吉田印刷所_会社案内
4/8

04CTP(プレートセッター)Heidelberg Suprasetter 106自動インキ色管理システム 分光測色機Heidelberg Prinect Image Control 4菊全判伸び両面8色印刷機Heidelberg Speedmaster XL-105-8P菊全判伸び片面印刷機Heidelberg Speedmaster XL105-4菊四判片面印刷機Heidelberg Speedmaster SX52-5デジタル印刷機RICOH Pro C7200S写真左奥/黄色のシャッター向こうが資材搬入口と紙倉庫。写真中央奥/面付けブースやプレートセッター、印刷機が並ぶ印刷フロア。乾燥促進印刷のメリット■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■80〜90%の時間短縮に乾燥促進印刷の乾燥時間は2時間従来方法の乾燥時間は12〜24時間印刷エリア設備一覧◉品質を高めながら、更に生産性を向上させる不可能とも思えるこの課題をクリアするために、私たち吉田印刷所では湿し水と印刷機のオペレーションに関する研究を続けてまいりました。オフセット印刷には印刷工程で湿し水という水が使われています。この湿し水をたっぷり使えば印刷が容易になりますが、その分乾燥に時間がかかり印刷物への汚れなども増え、生産性が下がる要因となっていました。弊社では湿し水をコントロールすることができれば、高品質・高生産性の印刷オペレーションは可能であろうと考え、徹底的な機械メンテナンスと卓越したオペレーター技能を駆使し、湿し水を極力使用しない状態で印刷することに成功しました。こうして確立されたのが、乾燥性の大変高い「乾燥促進印刷」という技術です。◉乾燥促進印刷という新発想が生んだ全体最適化この「乾燥促進印刷」により、乾燥時間は大幅に短縮され、わずか2時間程で後工程に進めるようになりました。この技術は品質・生産性の向上だけではなく、省エネルギーとクリーンな工場を実現し、地球環境や労働環境なども考慮した印刷の全体最適化をもたらしました。 設備・技術開発最新の設備導入、ニーズに応える人材育成、完璧な

元のページ  ../index.html#4

このブックを見る