このページではMicrosoft Office(ワード・パワーポイント・エクセル(Word・PowerPoint・Excel)など)データの使用フォントの注意点を掲載しています。
WindowsでWordやPowerPointなどを使用する場合、指定しているプリンタドライバによって使えるフォントが変わってきます。
プリンタをインクジェットのプリンタを指定している場合にはほとんどの場合、フォントの一覧でのマークのあるフォントしか表示されませんので問題はありませんが、例えばPostScriptプリンタのプリンタドライバを選択した場合フォントの一覧にのマークのあるフォントが表示される場合があります。
のアイコンが付いたフォントは使用しないでください。
▲プリンタドライバの例です。アイコンからはPostScriptプリンタかどうかはわかりません。
(画面はWindows98です)
実例
下の図のようになります。下の図で、(半角の文字で)「ゴシック」・「明朝」となっているのがプリンタフォント、それより下にある「じゅん101」「じゅん34」「リュウミン-B-KL」「リュウミンH-KL」などはPostScriptフォントです。
PostScriptフォントやプリンタフォントは画面表示とプリンタ出力が一致しませんので使用しないでください。
ご使用されている場合、全く別のフォントに置き換わってしまうか、ギザギザのフォントとして出力されてしまい、エラーになります。ご注意をお願いいたします。