このページではMicrosoft Officeデータにフォントを埋め込むための方法を掲載しております。
なお、ここでのフォント埋め込みは「PDFへのフォント埋め込み」とは関係ありませんのでご注意ください。
当社で持っているフォントには限りがあります。お客様の持っているフォントが必ずしも当社にあるとは限りません。その場合、書類に「TrueTypeフォントの埋め込み」をすることでその問題を解決することができることがあります。†1
フォント埋め込みの方法
TrueTypeの埋め込みの仕方は以下の通りになります。なお、TrueTypeフォントには埋め込みが不可能のものもありますのでご注意ください。ご使用のフォントが埋め込み可能かどうかはフォントの製造元にお問い合わせください。
Word97の場合
「ファイル」→「名を付けて保存」を選択すると、保存のダイアログがでてきます。
ダイアログの右側に「オプション」がありますのでクリックします。
以下のダイアログがでてきますので、「TrueType フォントを埋め込む」と「使用されている文字だけを埋め込む」にチェックをつけます。
Word2000の場合
「ファイル」→「名を付けて保存」を選択すると、保存のダイアログがでてきます。
ダイアログの右上に「ツール」がありますのでクリックします。
「全般オプション」を選択します。
以下のダイアログがでてきますので、「TrueType フォントを埋め込む」と「使用されている文字だけを埋め込む」にチェックをつけます。
Word2003の場合
「ファイル」→「名を付けて保存」を選択すると、保存のダイアログがでてきます。
ダイアログの右上に「ツール」がありますのでクリックします。
「保存オプション」を選択します。
以下のダイアログがでてきますので、「TrueType フォントを埋め込む」と「使用されている文字だけを埋め込む」「標準システムフォントは埋め込まない」にチェックをつけます。
PowerPoint97の場合
「ファイル」→「名を付けて保存」を選択すると、保存のダイアログがでてきます。
ダイアログの右側にある「TrueType フォントを埋め込む」にチェックをつけます。
PowerPoint2000の場合
「ファイル」→「名を付けて保存」を選択すると、保存のダイアログがでてきます。
ダイアログの右上に「ツール」がありますのでクリックします。
「TrueType フォントを埋め込み」にチェックをつけます。
PowerPoint2003の場合
「ファイル」→「名を付けて保存」を選択すると、保存のダイアログがでてきます。
ダイアログの右上に「ツール」がありますのでクリックします。
「保存オプション」を選択します。
以下のダイアログがでてきますので、「TrueType フォントを埋め込む」と「使用されている文字だけを埋め込む」にチェックをつけます。
- †1: 必ずしも同じ出力を保証するものではありません。