このページではPhotoshopデータのカラープロファイルに関する注意点を掲載しております。
PhotoshopはPhotoshop5.0よりカラープロファイルを埋め込むことが可能になりました。
しかし、このプロファイルは正しい使い方を認識していないと、画像のカラーが変換されて思わぬカラーで出力されることがあります。
問題の例
カラーマネージメントの設定が各ソフトウェア毎にバラバラだったり、画像の保存形式によっては、以下の例のようにIllustratorで作成したM100%Y100%とPhotoshopで作成したM100%Y100%で段差になって出力されてしまう場合があります。
カラープロファイルを埋め込まない設定について
プロファイルを埋め込まないようにする設定は以下の通りです。
Photoshop5・Photoshop5.5の場合
「ファイル」→「カラー設定」→「プロファイル設定」を選択します。
「プロファイルを埋め込み」で全てのチェックを外します。†1
- †1: プロファイルを理解されていない場合は「初期設定プロファイル」は全て「なし」に、「一致しないプロファイルの処理」は「無視」にしてください。