このページではPhotoshopデータのカラープロファイルに関する注意点を掲載しております。
PhotoshopはPhotoshop5.0よりカラープロファイルを埋め込むことが可能になりました。
しかし、このプロファイルは正しい使い方を認識していないと、画像のカラーが変換されて思わぬカラーで出力されることがあります。
問題の例
カラーマネージメントの設定が各ソフトウェア毎にバラバラだったり、画像の保存形式によっては、以下の例のようにIllustratorで作成したM100%Y100%とPhotoshopで作成したM100%Y100%で段差になって出力されてしまう場合があります。
カラープロファイルを埋め込まない設定について
プロファイルを埋め込まないようにする設定は以下の通りです。
Photoshop6・Photoshop7の場合
「編集」→「カラー設定」を選択します。
プロファイルを理解されていない場合は「カラーマネージメントポリシー」で「RGB」「CMYK」「グレー」は「オフ」に、「プロファイルの不一致」はチェックを入れないでください。
EPS保存時に「カラープロファイルの埋め込み」にチェックを入れないで下さい。