このページではAcrobatと名前が付くソフトウェアのそれぞれの違いを説明しています。
PDFを変換できるソフトウェアと変換できないソフトウェアがあるので、ご注意下さい。基本的にPDFを変換できるAcrobatは有料のソフトウェアです。
Acrobat 5.0(有料)
○PDF変換・作成ができる
Acrobat Reader 5.0(無料)
×PDF変換・作成ができない
Acrobat 6.0(有料)
○PDF変換・作成ができる
Adobe Reader 6.0(無料)
×PDF変換・作成ができない
Acrobat 7(有料)
○PDF変換・作成ができる
Adobe Reader 7.0(無料)
×PDF変換・作成ができない
以上の様に「Reader」と付くバージョンは基本的にはPDF変換(PDF作成)をすることができず、閲覧するだけのソフトウェアになります。
PDF変換を行いたい場合は、有償のAcrobatの購入を行って下さい。
Acrobat 6以降について
Acrobat 6以降、Acrobatのバージョンは機能により複数のグレードが用意されています。
本格的なグラフィックデザイン・印刷業務用途ではProfessional・ProとついたグレードのAcrobatの利用をお薦めします。
(ご使用のOSによってはProfessional・Proのグレードしかない場合もあります)
まとめ
Acrobat 5.0までのAcrobat製品は有償でPDF変換のできる「Acrobat」と無償でPDF変換のできない「Acrobat Reader」という製品に分かれています。
Acrobat 6.0以降のAcrobat製品は有償でPDF変換のできる「Acrobat」と無償でPDF変換のできない「Adobe Reader」という製品に分かれています。
有償のAcrobatでもバージョンによって複数のグレードがあり、本格的なグラフィックデザイン・印刷業務用途ではProfessional・Proとついたグレードを使いましょう。