概要
このページではIllustrator5.5でEPS形式の保存をするときの注意点を掲載しています。
設定
「ファイル」→「別名で保存」を選択します。
「保存」のボタンをクリックします。
EPS形式のオプション設定画面になりますので、以下のように設定し、「OK」をクリックします。
- プレビュー:「8-bit Macintosh」または「1-bit IBM PC」を選びます。
- コンパチビリティー:「Illustrator 5J」を選びます。
- 配置されたイメージを含む:チェックを付けます†1
- 日本語版ファイルフォーマットを使用:チェックを付けます
- ダウンロード用フォントデータを含む:チェックを付けます
以上です。
注意点
コンパチビリティーのバージョンについて
必ず制作で使用しているIllustratorのバージョンで保存してください。バージョンを変えて保存したファイルは意図しないPostScriptエラー(出力エラー)を起こしたり、文字がずれたり、画像のリンクが切れる場合があります。印刷の仕上がりに大きな影響を与えることもありますので、かならず制作で使用しているIllustratorのバージョンと同じバージョンで保存をしてください。
フォントについて
「フォントデータを含む」にチェックをつけた場合でも、当社にないフォントを使用している場合、必ず使用フォントを添付してください。フォントが添付されていない場合、出力することができませんのであらかじめご了承ください。
- †1: 画像を配置していない場合はグレーアウトしてチェックできません。