Adobe Creative Suite・Adobe Creative Cloud
Adobe Creative Suite、Adobe Creative Cloudに対応しています。Mac版・Windows版ともに対応しています。
吉田印刷所では、Adobe社より発売されている印刷パブリッシングアプリケーションでの制作を推奨しております。
これらのアプリケーションは、印刷物の確実かつ効率的なデザイン・制作が実現できます。
以下に記載されていないバージョンについては、窓口までお問い合わせください。
ソフトウェア | バージョン | 保存形式 拡張子 |
---|---|---|
Illustrator | CS6/CC | .ai/.eps |
Photoshop | CS6/CC | .psd/.eps |
InDesign | CS6/CC | .indd |
IllustratorではIllustrator形式の「.ai」、PhotoshopではPhotoshop形式の「.psd」をおすすめします。
ご注意点
Illustratorではバージョンダウンして保存しないでください。バージョンダウンして保存した場合、意図しない表現になることがあります。
Microsoft 365(Microsoft Office)
Word・Excel・PowerPointのMicrosoft 365(Microsoft Office)のアプリケーションに対応しています。Windows版のみの対応です。
Word・Excel・PowerPointなどのMicrosoft 365(Microsoft Office)は業務用印刷向けに作られたアプリケーションではありません。
吉田印刷所で使用している業務用印刷機と家庭用プリンターでは印刷方式が異なるため、お客様のデータを業務用印刷データに変換して印刷を行います。
ご注意点
- Word・Excel・PowerPointデータについては、当社の変換システムにより印刷可能なデータに変換します。変換システムにより、文字のズレ・文字化け・画像の抜けが生じる可能性があります。
- RGBカラーのデータなので印刷で使うCMYKカラーに自動変換します。
- 当社対応外のフォントを使用されている場合は、当社対応フォントに置き換えさせていただく場合があります。
- macOS版のMicrosoft 365データは当社では対応しておりません。
PDF(Portable Document Format)とは、Adobe社が開発したファイル形式で、作成したドキュメントをmacOSやWindowsといった、異なる環境でも作成時と同じ状態を再現することが可能なファイル形式のことです。
そのため各アプリケーションから書き出したPDFファイルは、作成アプリケーションがない環境でも表示が可能です。Mac・Windowsで違いはありません。
Canva・Adobe Express・パーソナル編集長(Windows)・Pages(macOS)などは、PDF形式の書き出しができます。
また、上記のAdobe Creative CloudアプリケーションやMicrosoft 365アプリケーションでもPDF形式の書き出しができます。
PDFではデザインレイアウト、フォント、画像などの情報をすべてひとつのファイルに含むことができるため、文字のズレや文字化け、画像の抜けなどの問題が起きません。
変換方法は以下のページをご確認ください。
ご注意点
- PDFにフォントがすべて埋め込まれているか確認してください。PDFにフォントがすべて埋め込まれていないと、文字化け・文字ズレ・文字の変更などの状態で印刷されます。
- PDFの画像の解像度が意図した通りに保存されているかを確認してください。変換時の画像解像度の設定が正しく設定されていないと、PDFでの画像解像度が著しく低下し、画像が荒く印刷される場合があります。
使用できるフォントについて
データで使用できるフォントは以下のページをご確認ください。なお、PDFの場合は、PDFにフォント情報を含められるので自由にフォントを使用できます。