ドキュメントの設定を確認して下さい
保存する前のドキュメントの設定についてはこちらをご覧下さい。
設定
メニューから「ファイル」→「別名で保存」を選択します。
フォーマットを「Illustrator EPS」に設定します。
複数のアートボードを設定している場合は「各アートボードごと」のチェックを付けることができます。
「保存」のボタンをクリックします。
EPS形式のオプション設定画面になりますので、以下のように設定し、「OK」をクリックします。
- バージョン
- 「Illustrator CS5 EPS」を選びます
- プレビュー
- 「TIFF(8-bitカラー)」を選びます
- 透明†1
- フォント
- 他のアプリケーション用にフォントを埋め込む:チェックを付けます
- オプション
- 配置した画像を含む:チェックを付けます†2
- サムネールを作成:チェックを付けます
- CMYK PostScriptをRGBファイルに含む:チェックを付けます
- Adobe PostScript:3
注意点
互換性のバージョンについて
必ず制作で使用しているIllustratorのバージョンで保存してください。バージョンを変えて保存したファイルは意図しないPostScriptエラー(出力エラー)を起こしたり、文字がずれたり、画像のリンクが切れる場合があります。印刷の仕上がりに大きな影響を与えることもありますので、かならず制作で使用しているIllustratorのバージョンと同じバージョンで保存をしてください。
フォントについて
「他のアプリケーション用にフォントを埋め込む」にチェックをつけた場合でも、フォントは全てアウトライン化をお願いいたします。
書類の設定や保存の設定について
透明効果などを使っているときに、書類や保存の設定が印刷に適した設定になっていないと、意図しない形で画像化されたり、線や文字が太めにラスタライズされたりしますので、ご注意ください。詳しくはこちらをご覧下さい。