Twitterでこんなツイートを見かけました。
これ文字の大きさ変えられないのか? > adobe community help
確かにAdobe Community Helpは使いづらいですね。
Adobe Community Helpを起動して、文字の大きさの変更ができるか探してみましたが変更できそうにありませんでした。
最近のiMacやPCはディスプレイの高解像度化が進み、文字が小さすぎてヘルプが読みにくいといったことも多いと思います。
この記事ではそうした文字が小さすぎてヘルプが読めずに困ってしまう事態を解消する方法を紹介します。
方法
まず、Adobe Community Helpを起動します。
今回はPhotoshop CS5(Windows版)を元に説明します。
メニューから「ヘルプ」→「Photoshopヘルプ」を選択します。
Adobe Community Helpが起動します。
メニューから「編集」→「環境設定」を選択します。
「一般設定」の「アクセシビリティモード」を確認します。
「アクセシビリティモード」の選択項目は「ブラウザーでヘルプを開きます」を選択して「完了」をクリックします。
これでヘルプを開こうとすると、お使いのウェブブラウザーにて開かれるようになりました。
以下の画像はSafariでPhotoshop CS5のヘルプを開いた例です。
通常のウェブブラウザーなので、以下の様に文字が小さい状態のものでも、ブラウザーに内蔵されている拡大機能を使うことで文字を大きく表示することができます。
Windows版のSafariであれば「Ctrlキー+『+』キー」で表示が拡大されます。
「Ctrlキー+『0』キー」で元のサイズへ戻ります。
Safariの場合、内蔵の「リーダー」の機能も使えるので、さらに快適に閲覧することができます。
(Firefox・Chromeをご利用の場合はEvernote社のClearly拡張やReadability社のReadability拡張などをご利用下さい)