目次
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概要
このページではAcrobatでJPEG書き出しをする時の解像度の指定について掲載しています。
「ピクセル/cm」となっている部分を「ピクセル/inch」(ppi)に変換したものを紹介しています。
AcrobatでPDFを画像形式で保存する時の解像度について
AcrobatでPDFを開き、(「名前を付けて保存」等の機能で)JPEG形式で保存する時に、設定の画面で以下のダイアログが表示されます。
この解像度の項目は、任意の値を入力してJPEG形式で保存ができます。
解像度のメニューをクリックすると、予め用意されている値の一覧が表示されます。
ただし、この値は「ピクセル/cm」となっており、DTPや印刷で使用する「ppi(ピクセル/インチ)」とは異なるので、わかりにくくなっています。
ピクセル/cm→ppiに変換した解像度の一覧
このままでは使いづらいので、予め用意されている値をppiに変換したものから一覧表を作成しました。
Acrobat | 数値変換後 |
---|---|
28.35 ピクセル/cm | 72 ppi |
37.80 ピクセル/cm | 96 ppi |
59.06 ピクセル/cm | 150 ppi |
118.11 ピクセル/cm | 300 ppi |
236.22 ピクセル/cm | 600 ppi |
472.44 ピクセル/cm | 1200 ppi |
944.88 ピクセル/cm | 2400 ppi |
こうやって一覧表にして見ると、ピクセル/cmではわかりにくい数値がDTP・印刷でよく見るppiで並んでいることがわかりますね。