ファイル送信でデータ入稿する際になぜファイル圧縮をしなくてはならないのですか?
圧縮をお薦めするいくつかの理由があります。
ネットでの入稿・ファイル送信の時間が短縮できるため
ファイル圧縮はその名の通りファイルサイズを圧縮し、小さくします。
このため、入稿・ファイル送信にかかる時間が大幅に短縮され、素早く終わります。
ファイルに必要な情報が壊れることがあるため
制作ファイルをそのまま送信された場合、ファイルが壊れているケースがあるためです。
特にMac OS X以前のデータでは、どのソフトウェアで開くのかなどのアイコン付属情報(リソースフォーク)がファイル送信の過程で欠落することがあり、印刷用のデータチェック作業の進行に大きな影響を与えるため、ファイル圧縮をお願いしております。
ファイル送信で一度に送信できるファイル数の制限のため
弊社のファイル送信は一度に数十個のファイルを選択して送信することはできません。
このためIllustratorやInDesignなどのレイアウトソフトで画像ファイルを多数使用している場合は、送信する際に、ファイルをまとめて頂く必要があります。
ファイルを圧縮すると複数のファイルをまとめられますので、1回で送信することができます。
当社で対応しているファイル圧縮の形式について (DTPサポート情報)
なお、PDFのデータチェック機能付きファイル送信をご利用の際は、圧縮をしないで送信して下さい。よろしくお願いいたします。
データチェック機能付きファイル送信はこちらから (ログインが必要です)