仕事柄、印刷会社・デザイナー・ベンダーさんのブログなどを色々と見させてもらっています。
前回のメールマガジンで紹介した「Illustrator CS3におけるバックスラッシュ問題」ですが、ブログの著者のあさうすさんが追加の記事を公開されていたので紹介いたします。
↓メールマガジンの前回の記事はこちらになります。
▼ Illustrator CS/CS2←→Illustrator CS3で文字が変わってしまう!
| https://www.ddc.co.jp/mail/archives/20070829/000003.html
追加されていた記事の内容は以下の通りです。
・Windows版のIllustrator 10でOpenTypeフォントを使用し、半角の「¥」を入力して、そのデータをIllustrator CS3で開くというもの
・Windows版のIllustrator CS3でOpenTypeフォントを使用し、半角の「¥」「\」を入力して、そのデータをIllustrator CS2とIllustrator 10で開くというもの
・Windows版のIllustrator 10でOpenTypeフォントとCIDフォントを使用し、半角の「¥」を入力して、そのデータをIllustrator CS3で開くというもの
・Mac版のIllustrator CS2でOpenTypeフォントとCIDフォントを使用し、半角の「¥」を入力して、そのデータをIllustrator CS3で開くというもの
この記事を通して読んでみると、バージョンを変えて保存すること、保存時と違うバージョンで開くことへの危険性を感じていただけるのではないかと思います。
Illustrator CS2からIllustrator CS3へは近いバージョンということもあり、違う結果にならないと思ったら思わぬ結果になっていたので、私もデータを開く際には気をつけたいと思います。
詳しくは以下のページをご覧ください。
▼ 実験る~む Illustrator CS3におけるバックスラッシュ問題
| http://dslabo.blog4.fc2.com/blog-entry-969.html
▼ 実験る~む Illustrator CS3におけるバックスラッシュ問題(2)
| http://dslabo.blog4.fc2.com/blog-entry-977.html
▼ 実験る~む Illustrator CS3におけるバックスラッシュ問題(3)