これは様々に異なる制作者の環境とデータ入稿受け付け側の環境との違いを容易に埋めることができ、より確実なデータ出力・印刷が可能になるからです。
以下のページにも掲載していますが、ソフトウェアやOSの違いや、フォント環境の違いなどはPDFという形式を介すことで解消され、また、画像ファイルの添付し忘れ(データの収集し忘れ)なども起こりません。
| https://www.ddc.co.jp/dtp/archives/20050704/114733.html
今回、Adobe Creative Suite 3(CS3)のソフトウェアからのPDF形式の書き出しについて、弊社が推奨する設定を掲載いたしました。
Illustrator・InDesign・Photoshopからの書き出しの設定です。なお、書き出すPDFの形式は印刷に適した「PDF/X-1a」での書き出しになります。
詳しい設定は以下のページをご覧ください。
▼ Illustrator CS3:PDF保存時の設定について(PDF/X-1a)
| https://www.ddc.co.jp/dtp/archives/20071123/030000.html
▼ InDesign CS3:PDF保存時の設定について(PDF/X-1a)
| https://www.ddc.co.jp/dtp/archives/20071123/040000.html
▼ Photoshop CS3:PDF保存時の設定について(PDF/X-1a)
| https://www.ddc.co.jp/dtp/archives/20071123/050000.html
また、一緒にPhotoshop CS・Photoshop CS2でのPDF形式の書き出しについても設定を掲載いたしました。Photoshop CS2の方はPDF/X-1aでの書き出しになっております。
▼ Photoshop CS2:PDF保存時の設定について(PDF/X-1a)