12月8日にデジタルハリウッド本校(お茶の水)にてDTPセミナーの「DTP Booster 009」が開催されます。
今回の内容は「制作者のための出力できるPDF」です。
「出力できるPDF」とわざわざ「出力できる」と頭についた「PDF」のセミナーということは、「出力できないPDF」というものもあることになりますね。PDF入稿がだんだん増えてきた昨今ですが、出力できなければ意味がありません。そんな「出力できるPDF」とは何?と思われた方はぜひ参加されてはいかがでしょうか?
それではDTP Booster 009の詳細を紹介しますね。
■DTP Booster 009 内容・講師
●セッション(予定時間:95分) ────────────────┼
「決定版!PDF出力の手引き - データ制作からのアプローチ -」
出力トラブルが原因で、思わぬ手間がかかることはありませんか?
思い通りにいかない出力の振る舞いには、必ず技術的な原因があります。
PDFワークフローでは、その原因の追及が従来よりも容易に行え、印刷結果をより明確にイメージすることが可能になります。データ制作時にその出力トラブルの未然予防ができれば、より創造的な作業に時間をかけることができます。
また、この技術的な裏付けは、デザインの意図を正確に印刷側に伝え、印刷による表現を自在に操るためにも重要なスキルです。
このセミナーでは、この「出力の仕組み」について実例を紹介し、その原理を詳しく説明します。
▼ 松久 剛(大日本スクリーン製造株式会社)
現在、ワークフローRIP「Trueflow SE」の開発に従事し、これに搭載されている「Adobe PDF Print Engine」の担当。
入社より、同社CEPSである「Sigma3000」、ソフトウェアRIP「レナトス」、OPIサーバ「GetThePicture」等のプリプレス関連製品の担当を経て現在に至る。QuarkXPress Ver2.0の頃から DTPの調査研究も担当しており、現在は同社Webサイトで公開されているPDFワークフローに関する技術解説をまとめた 「Trueflow出力の手引き」及び「出力の手引きWeb」の執筆も担当している。
▼ Trueflow出力の手引き
| http://www.screen.co.jp/ga_dtp/product/trueflow/trueflow_se/
▼ 出力の手引きWeb
| http://www.screen.co.jp/ga_dtp/dtp/
■DTP Booster 009 概要
日 時:2009年12月8日(火)19:00~21:00
会 場:デジタルハリウッド本校セミナーホール
東京都千代田区神田駿河台2-3 DH2001Bldg.
Googleマップ→ http://bit.ly/iYxAD
参加費:2,000円
定 員:100名(事前登録制)
参加申し込み受付中です。詳しくは以下のページからどうぞ!
▼ DTP Booster 009(Tokyo/091208)
| http://www.dtp-booster.com/vol09/
mixiにDTP Boosterのコミュニティもあります。
mixiユーザーの方は是非コミュニティにご参加を。
▼ [mixi] DTP Booster