DTPWORLDを発行していたワークスコーポレーションさんのブログって知っていますか?
このブログでは「ヒロポンのオキラクデザイン DTP SCHOOL」という連載を行っていて、11月18日に連載の最終回を迎えました。
「ヒロポンのオキラクデザイン DTP SCHOOL」は比較的コンパクトにデザインなどのポイントをまとめられているので、気軽に読める連載になっています。全12回ありますが今回は前半の6回分を紹介します。
▼ ヒロポンのオキラクデザイン DTP SCHOOL 【 7時間目】
| 文字の扱い方って?!「カフェのメニュー」
| http://www.wgn.co.jp/store/blog/index.php?itemid=591
フォントの違いによるデザインについて。
フォントが変わるとやはり受ける印象も違いますよね。
ただ単にカッコイイフォントを使うだけではだめで、全体のバランスも大切ですね(もちろんコンセプトがあってフォントを選択するとは思いますが)。
フォントもただ配置するだけではなく、フォントの形・並びを考えて、詰めたり揃えたりすることも重要です。今までただ単に文字を流し込んでいた人は要注意かも。
▼ ヒロポンのオキラクデザイン DTP SCHOOL 【 8時間目】
| 色の効果を考えよう「包装紙」
| http://www.wgn.co.jp/store/blog/index.php?itemid=593
包装紙の制作について。
包装紙は商品の外側で一番目立つ部分のひとつといっても過言ではないでしょう。
色の三大要素「色相」「明度」「彩度」、また色の組み合わせで同じデザインでも全く違う印象を与えることができます。
色の意味をキチンと考えることで、メッセージを伝えることができるようになるといえるのではないでしょうか。
▼ ヒロポンのオキラクデザイン DTP SCHOOL 【 9時間目】
| 美しい表組みをめざそう「Time Table」
| http://www.wgn.co.jp/store/blog/index.php?itemid=658
Time Tableの制作について。
表組み...その言葉だけでIllustratorを使っている人はちょっと気分が暗くなってしまうかもしれませんが、実際に組み始める前にもっと大切なことはメッセージとしてきちんと伝えられる表現になっているか、ということ。情報の整理と設計をすることで、嫌~な表組みも少しは楽な作業になるかもしれませんね。(それにしてもIllustratorに表組みが付くのはいつの日なのやら...)
▼ ヒロポンのオキラクデザイン DTP SCHOOL 【10時間目】
| ナイスなカレンダー欲し~い!「壁掛けカレンダー」
| http://www.wgn.co.jp/store/blog/index.php?itemid=660
カレンダーと言っても様々な形のカレンダーがありますね。
それぞれに適した用途がありますね。また玉と呼ばれる日付に対してのフォントの選び方・配置・カラーなどはカレンダーの使い勝手やデザイン性を大きく左右する要素になりますね。
▼ ヒロポンのオキラクデザイン DTP SCHOOL 【11時間目】
| 装幀に挑戦!「ブックカバー&帯」
| http://www.wgn.co.jp/store/blog/index.php?itemid=662
装幀はカバーと帯で様々なデザインが考えられますね。
特に帯は本文中にもありますが、デザインを表紙カバーと一体化するか、分離させるか、大幅に帯で覆ってしまうかで書店での印象が大きく変わります。これだけでも様々なパターンが考えられるので装幀のパターンというのはかなり奥深いものだとわかります。
本文中にある帯のサイズの話で「40mm以下だと製本の時、機械で自動的にかけられなくなっちゃう」というところは注意が必要かもしれません。
▼ ヒロポンのオキラクデザイン DTP SCHOOL 【12時間目】
| 大判モノをつくる「2連ポスター」
| http://www.wgn.co.jp/store/blog/index.php?itemid=664
ポスターについては、やはり人目を一瞬で引いて伝えたいことを伝えると言うことが大切なのではないでしょうか。
そのために思い切った文字の配置の仕方・画像のトリミングなどが重要なのかな、と思います。
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