2013年5月10日から12日まで印刷のマイスタースクールが株式会社吉田印刷所本社工場で開講されました。
全国から6社の機長、部門長クラスの印刷オペレーターが参加し、乾燥促進印刷のための基礎を学ばれました。
印刷物が乾燥することとは何か、乾燥が早くなることのメリットは何かを参加者全員で考え、乾燥と他の工程に対する関連性などを学びました。
印刷機メーカーのハイデルベルグ・ジャパン社の講師から印刷機の各パーツの意味や原理原則を学ぶことで、印刷機の性能やパーツの重要性を再認識しました。
実践では安定した乾燥促進印刷に欠かせないローラーメンテナンスの方法や、気をつけるべきポイントなどを体験で学びました。
この基礎技術があって、様々な印刷ができると言ってもよいでしょう。
写真付きのレポートは以下のページでご覧頂けます。
⇒⇒⇒ https://www.ddc.co.jp/news/archives/20130514-133309.html