●Photoshop形式で保存する時は「互換性を優先」に要注意!
データにない色が発生することも...
IllustratorはPhotoshop形式のデータ(.psd)を貼り込むことができますが、Illustrator CS5までは、貼り込むPhotoshop形式のデータを保存するときに「互換性を優先」のチェックを外しておかないと、PDF変換した際に、Photoshopデータ上に無い色がPDFで発生する場合があります。
※刷版・印刷上で、Photoshopデータ上に無かった色が出るかどうかは検証していませんが、PDF上ではデータにない色が出ていることを確認できます。
続き⇒ https://www.ddc.co.jp/dtp/archives/20130718/182518.html
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●Illustratorで文字をアウトライン化しないで
1文字ずつグラデーションを指定する
Illustratorでは、アピアランスの塗りを使用して、文字にグラデーションのカラーを指定することができます。
しかし、このアピアランスを使用する方法では、グラデーションが基本的に1種類しか適用できず、1文字ずつそれぞれグラデーションを適用することはできません。文字オブジェクト全体にグラデーションが適用されてしまいます。
1文字ずつグラデーションが掛かった文字を再現するための方法としては、文字をアウトライン化した後に、塗りにグラデーションを適用して作成するということが考えられます。
アウトライン化することは、後の編集作業で文字の修正などが困難になります。
今回は、編集作業を困難にしないよう、アウトライン化をせずに、1文字ずつグラデーションを掛ける方法を紹介します。
続き⇒ https://www.ddc.co.jp/dtp/archives/20130720/181411.html
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●Adobe CCの新機能やグラフィックデザインのツボを学べる勉強会が
名古屋で8月31日に開催
2013年8月31日名古屋でDTPの勉強部屋(セミナー)が開催されます。
今回の内容はAdobe CCの新機能についてと、作り手の意図や意志を伝えるためのグラフィックデザインのツボです。
スピーカーはYUJIさんとカイシトモヤさんです。
定員は150名で、お申し込みは既に始まっています。
続き ⇒ https://www.ddc.co.jp/dtp/archives/20130722/173333.html
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●Illustratorのファイルを異なるバージョンで開いたら、
文字のカラーが変わった
「Illustratorで文字をアウトライン化しないで 1文字ずつグラデーションを指定する」(DTPサポート情報)ではアウトライン化せずに、1文字ずつグラデーションが設定できることを紹介しました。
このページにはIllustrator CS4・CS5のみがこの方法でできると書きました。
ではIllustrator CS4・CS5で作成したデータを他のバージョンで開くとどうなるのでしょうか。