9月に吉田印刷所サイト内でIllustratorやPhotoshopなどのデザインソフトで使用しているバージョンのアンケートを行いました。
最終的に360名から回答いただきました。ありがとうございました!
そのアンケート結果をまとめて公開しました。
今回はメールマガジンにて内容をダイジェストでお知らせいたします。
●Creative Cloudの利用割合が40%を超え、普及期に
毎年じわりじわりとAdobe Creative Cloud(以下CC)を使うユーザーが増えてきましたが、ついに40%の大台に載りました。
CCを導入しない理由の中で、OSの制限で導入ができない/しないというのは、この業界ならではの気がしますね。
また、フリーコメントでもDTP関連のソフトだけに限定したCCの契約を切望する声がありました。
●メインで使用するバージョンで意外とCCが多い
CCが登場して1年以上経ちますが、CS6をメインで使うユーザーもかなり多く見受けられました。これはパッケージ版のCS6を使っている方が多いわけですが、CCのバージョンも意外に多くいることもわかりました。それもCCはCC(無印)とCC 2014のバージョンがありますが、CC 2014をメインで使う方がかなりいることも驚きのひとつでした。
CCユーザーは新しいバージョンへの移行の意識が高いことが伺えます。
ただ、特にIllustratorは複数バージョンを併用しながら作業している状況は依然と変わっておらず、データの受け渡しのフローで「このバージョンではなければ受け付けられない」という制限がかなりあることが伺えます。
みなさんがIllustrator・Photoshopでどのバージョンを最も使っているのかなど、詳しい情報はウェブをご覧下さい。
こちら⇒ https://www.ddc.co.jp/news/archives/20141009-163615.html