イベントやお店のオープンのＤＭチラシやポスターに会場や店舗の場所を分かりやすくお知らせすることは、集客をする上で非常に重要です。
この地図ですが、GoogleやYahoo!で提供されているGoogleマップやYahoo!地図のスクリーンショット・画像を許可なく印刷物へ使用することは利用規約上できません。
そもそも、GoogleマップやYahoo!地図のように様々な情報が描かれている地図が特定のイベント・店舗に来るために「全て必要」かというと、そうではないでしょう。むしろ情報が多すぎます。
イベントや店舗に来ていただく客層によって分かりやすい目印となる建物やよく使われる交通手段・通りの名前などは異なるはずです。
必要とされる情報だけが描かれた地図は印刷物を受け取ったお客様にきっと役立つ情報になるはずです。
自分だけのオリジナル地図を作ってみましょう！
…とは言っても、地図作りは難しいとお考えですか？
Illustratorなどのプロ用のソフトがないとお考えですか？
いえいえ。ポイントを押さえれば、意外と簡単に作れます。
それも基本的にはWordでも作ることができます。
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まず基本は３つ。
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●基本１ 店を中心に
●基本２ 道路は３種類に
●基本３ 垂直水平に
└───────────────┘
これらの基本は、
実際の様子を再現するのではなく、
「大胆にシンプルに」（デフォルメ）することで、
情報量を絞って理解しやすくします。
とにかく正確に描くことではなく、
お客様が分かりやすさを表現しましょう。
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実践技としては後述のページでは７つ紹介されています。
役立つ実践技が掲載されているので是非見ていただきたいのですが、
少しだけ紹介すると、
・コンビニは入れろ
・交差点名は重要だ
・大胆に省略せよ
などです。
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いかがですか？
プロ用のソフトが必ずしも必要ではないことは分かっていただけましたでしょうか？
また、内容としてはそんなに難しいことは書かれていないと思います。
ただ、いずれにしても、お客様の特性（年齢層や来場までの交通手段など）や周辺地域の特徴をきちんと考える時間は必要です。
誰にとって分かりやすいのか、何が分かりやすいランドマークなのかは、ただ地図を見ているだけでは分かりません。
お客様の気持ち・立場になって何を掲載するかを考えることが重要です。
ぜひ以下の記事を読んで
集客に効果的な印刷物にチャレンジしてみてください。
◆ 【図解】Web担でしか読めない地図の描き方、
│ 7つの実戦技でオンリーワンの地図作り（Web担当者Forum）