InDesignのQRコード作成はヤバイ/IllustratorでEPSを開くとヤバイ/古代文字

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DTP印刷で役立つ情報発信をしているサイトなどを紹介します。

今回は制作で使用するInDesignIllustratorPhotoshopのアプリ情報をそれぞれひとつずつ、そしてフォントに関する情報を紹介いたします。

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まずInDesignから。InDesignにはQRコードを作成する機能があるのですが、このQRコードが一部QRコードリーダーで正常に読み込めないということが起きているようです。
その原因を技術面から解説されています。

主な原因は以下の通りで、要はInDesignQRコード作成では「日本語」を扱うことが困難だということです。

  ・SJISモードへの移行判定にバグがある
  ・SJISモードでも文字コードはUTF-8のまま処理してしまう


日本語のメッセージを入れる場合は、標準機能ではなく、プラグインや他のQRコード作成のツールで作成しましょう。


詳しくは以下のページをご覧ください。
 ↓ ↓ ↓ ↓ ↓
InDesignQRコードを作るべきではない3つの理由(手抜きLab@DTPの現場)
http://chuwa.iobb.net/tech/archive/2016/02/indesignqr.html


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次はIllustratorEPSを開くときの怖い話。

EPSファイルを開くことは、以前よりだいぶ少なくなったと思いますが、EPSファイルはIllustratorのアプリからも作成できるので、Illustratorで開いたときに思わぬ動作になることもあるよ、というものです。
仕上がりサイズや裁ち落としの情報がないEPSファイルは、Illustratorで開くと直前に作成したIllustratorアートボードのサイズになるので、EPSファイルを編集して、EPSファイルの保存をすると、EPSファイルの仕上がりサイズが変更されてしまいます。

そうなると、InDesignなどでEPSファイルを貼り込んでいた場合に、画像のオフセット値がズレてしまうので編集の事故になってしまうということです。
これは怖いですね。

何で作ったファイルなのかをチェックしないで開いてしまうことのないようにしましょう!


詳しくは以下のページをご覧ください。
 ↓ ↓ ↓ ↓ ↓
Illustratorepsファイルなど、仕上がりや裁ち落とし情報がない
ファイルのアートボードサイズ(Blue-Screeeeeeeen.net)
http://blue-screeeeeeen.net/illustrator/20160227.html


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Photoshopで消したいモノや人が画像に入っている場合に強い味方になる機能は「コンテンツに応じる」塗りつぶし機能です。
この「コンテンツに応じる」塗りつぶしは、選択した部分の周辺の情報を上手に馴染ませる非常に便利な機能なのですが、使っていると、思わぬ状態になることがあります。

「コンテンツに応じる」塗りつぶしは、Photoshop上で見えている部分から、馴染ませるための情報を得ているので、必要な情報はあらかじめ隠しておく(消しておく)と、狙った通りに動作します。
この作業手順を解説しているページがあります。Photoshopで画像編集を行う方は必見です!


詳しくは以下のページをご覧ください。
 ↓ ↓ ↓ ↓ ↓
Photoshopの「コンテンツに応じた塗りつぶし」を、
思い通りに制御するTIPS(やもめも)
http://www.iwashi.org/archives/4178


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ちょっと変わったおもしろいフォントの紹介です。

フォントの名前は「春秋-tsu」という名前で、書籍『漢字なりたちブック』(伊東信夫著)の制作にあたって、金子都美絵さんが作成した古代文字データをフォントにしたものです。
小学校学習漢字(教育漢字)1006字のうち、古代文字の判明している975字が収録されています(他の文字は古代文字では表示されません)。
漢字の成り立ちが少しわかるフォントになっています。
普段見ている文章も、このフォントを使って見ると、新鮮な気持ちで見えるかもしれませんね。

無料で商用利用も可能だそうです。


詳しくは以下のページをご覧ください。
 ↓ ↓ ↓ ↓ ↓
無料で商用利用も可能な、
漢字の成り立ちが分かる古代文字っぽいフォント「春秋-tsu」(GIGAZINE)
http://gigazine.net/news/20160221-syunju-tsu/