【DTPお役立ち情報】InDesignのワークスペースを移行/Photoshopの画像拡大オプションを比較/5/11まで!Adobe CCが最大47%オフなど

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 吉田印刷所メールマガジン 2018/05/11 号

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古いバージョンのInDesignのワークスペースを新しいバージョンのInDesignでも使うための方法〈ワークスペースの設定を他の環境へのコピー〉

古いバージョンのInDesignのワークスペースを
新しいバージョンのInDesignでも使うための方法

〈ワークスペースの設定を他の環境へのコピー〉


Adobe Creative Cloudデスクトップアプリにて、InDesignをバージョンアップするときに、詳細オプションの「以前の設定と環境設定を読み込む」にチェックを付 けることで、新しいバージョンでも環境設定を引き継ぐことができ、同じような環境で作業を続けることができます。

しかし、問題なのは、ワークスペースです。

InDesignをバージョンアップした際に、今まで使っていたワークスペースは新しいバージョンへ引き継がれません。


このためInDesignをバージョンアップした後に、今までと同じようなワークスペースで作業を行おうとすると、再度ワークスペースを作り直さなくてはいけません。

これでは、バージョンアップの後の作業環境の整備が大変です。

このページでは、そうした作業環境の整備を簡単にする古いバージョンのInDesignのワークスペースを新しいバージョンのInDesignでも使うための方法を解説します。

この方法は他のマシンのInDesignにも使える方法なので、ひとつのInDesignから同じワークスペースの環境を複数のマシンで作りたいときにも有効な方法です。
InDesignのワークスペースの移行手順はこちら
Photoshopで画像サイズを拡大するときのオプションによる画質を比較してみた〈ディテールを保持 2.0・ディテールを保持・バイキュービック法 - 滑らか〉

Photoshopで画像サイズを拡大するときの
オプションによる画質を比較してみた

 

「ディテールを保持 2.0」「ディテールを保持」
「バイキュービック法」の違い


画像を拡大してIllustratorなどに配置する時に「画像の解像度が高ければキレイに印刷されるのに…」「この画像、もっと大きければいいのに…(ピクセル数が大きいという意味)」と思ったことはありませんか。

基本的には適切な解像度の画像を用意して、画像を配置・使用することが望ましいのですが、すべては準備できない場合があります。

その際に、Photoshopで「再サンプル」の機能を使い、画像の解像度を高くしたり、ピクセル数を増加させたりするアップスケールの機能があります。

従来はムリヤリ画像の解像度を高くしたり、ピクセル数を増加させたりしても意味がないと言われてきましたが、Photoshop CC(2017年10月リリース/いわゆるPhotoshop CC 2018)では「ディテールを保持 2.0」という再サンプルの方法が追加されています。

今まで拡大で使用できた「バイキュービック法 - 滑らか(拡大)」「ディテールを保持(拡大)」「ディテールを保持 2.0」はどこが違うのかを、実際の画像を使って比較してみました。
 
Photoshopで画像を拡大するときのオプションの違いを見る
Illustratorで複数のオブジェクトを選択してオーバープリントの設定を変更すると、非表示アピアランスが表示されてしまうトラブル(検証用データDLあり)

Illustratorで複数のオブジェクトを選択して
オーバープリントの設定を変更すると、
非表示アピアランスが表示されてしまうトラブル


Illustratorのオブジェクトで、アピアランスの設定にて「非表示」になっているものと、他のオブジェクトを同時に選択したまま、オーバープリントの設定を変更すると、アピアランスの設定が変更され、「表示」の状態になってしまうトラブルについて解説しています。

このトラブルはアピアランスが「表示」だったものが「非表示」になる逆のパターンも存在します。

検証用(再現用)データもダウンロードできますので、ぜひ試してみてください。
 
Illustratorのオーバープリントの設定のトラブルの解説を見る
Adobe Creative Cloudが最大47%オフで購入できるキャンペーン

Adobe Creative Cloudが
最大47%オフで購入できるキャンペーン

 

間もなく終了 5月11日まで


Amazonにて、Adobe Creative Cloudが最大47%オフで購入できるお得なキャンペーンを5月11日23時59分まで開催されています。

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2年利用できる24ヶ月版、3年利用できる36ヶ月版は12ヶ月版より元々5%オフになっているので、長い期間のCreative Cloudを購入すると、およそ35%オフになります。

キャンペーン終了まで期間がありませんので、Creative Cloudを少しでもお得に使いたい方は、ぜひチェックしてみてください。
 
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DTPサポート情報とDTP印刷用語

 
DTPサポート情報では、DTPに関する様々なトラブルの情報を、DTP印刷用語集では200語を超える業界で使用する専門的な用語を、ユーザーの立場から解説したページです。ぜひご活用ください。
また、参考になったページがあったらシェアしてもらえると嬉しいです!
 
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