【DTP情報】デザインを学んでいきましょう!/InDesignのPDF/X-4書き出しトラブル/PDFは何で開けば正しいの? 公開:2018-09-04 09:30 更新:2021-09-06 15:37 制作/編集:吉田印刷所 吉田印刷所メールマガジン 2018/09/03 号 ... 印刷・DTP関連のお役立ち情報 印刷データの編集作業やデータ作成に役立つ情報をお届けします 新連載が開始! 「デザインのイロハ」 第1回 デザインとは? DTPサポート情報で新人デザイナー、シンコが先輩とともに一人前のデザイナーを目指す物語が連載でスタート! 2人の掛け合いを見ながら、デザインの知識を紹介していきます。 みなさんもシンコと一緒に、新人デザイナーになってデザインを知りましょう! 第1回は「デザイン」とは何かを解説します。勘違いされがちな「デザイン」と「アート」の違いや「デザインはセンス」についても取り上げます。 掛け合い形式で軽く読めるのでぜひ読んでみてくださいね。 「デザインとは?」を読む InDesignで内側に掛かるオブジェクト効果を 使ってPDF/X-4保存すると効果が消える ついにInDesign CC 2018で修正されました!! InDesignで文字に対してオブジェクト効果(以下の画像参照)を適用したときに、文字の属性やテキストフレームの状態によっては、PDF/X-4形式で保存すると、オブジェクト効果が消えることがあります。 この問題はInDesign CS6・InDesign CC・InDesign CC 2015・InDesign CC 2017で発生していましたが、InDesign CC 2018年3月リリース(いわゆるInDesign CC 2018)で修正されました。 InDesignは以前弊社で行ったアンケートから最新版への移行が遅いアプリでしたので、まだ最新版を使っていない方も多くいると思いますが、InDesign CC 2018より前のバージョンを使っている方はご注意ください(※)。 ※安易な最新版への移行は組版のズレなどが発生する可能性があるのでオススメできません InDesignでPDF/X-4保存すると効果が消える件について読む 印刷用PDFをmacのプレビューやブラウザーのPDFビュアー、Google Driveで開くと色が違う 印刷用PDFファイルを確認する際に、Acrobat以外のアプリを使うと、制作イメージ・印刷イメージと異なった状態で表示されてしまうことがあります。 以前、DTPサポート情報でもMacの「プレビュー.app」でPDFを開くと、本来想定している表示と異なる(Acrobatと表示が異なる)ことを紹介したことがあります。「プレビュー.app」の一番の問題点はオーバープリントが再現されないことでした。これでは印刷用のデータ確認には使用できません。 今回は、最近オンラインで校正中のPDFデータを共有することが多くなってきた背景を踏まえて、Google DriveでのPDF表示やブラウザー内蔵PDFビュアーでのPDF表示などについても調査を行いました。 PDFビュアーにより色が違って見える件について読む Macの「プレビュー.app」で印刷用PDFを開いてはいけない理由の実例や詳細な情報は以下のページをご覧ください。 PDFデータのオーバープリントの部分の表示がMac OS Xの「プレビュー」とAcrobat・Adobe Readerで違う PDFデータの影の部分の表示がMac OS Xの「プレビュー」とAcrobat・Adobe Reader・Acrobat Readerで違う DTPサポート情報とDTP・印刷用語集 DTPサポート情報では、DTPに関する様々なトラブルの情報を、DTP・印刷用語集では200語を超える業界で使用する専門的な用語を、ユーザーの立場から解説したページです。ぜひご活用ください。 また、参考になったページがあったらシェアしてもらえると嬉しいです! 内容に関しては、できる限り正確になるよう努めておりますが、正確・完全・最新の情報であることを保証いたしません。 吉田印刷所のサービスはこちら Copyright © 2018 〈株式会社吉田印刷所〉, All rights reserved.