【カタログ印刷】「印刷費用」の見積もりで気をつけるべき点とは?/面付けについて/印刷機について

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株式会社吉田印刷所

吉田印刷所メールマガジン

2019/04/04 号

カタログ印刷について


吉田印刷所ではカタログ印刷において、期間を分けて印刷するフレッシュプリントを通じて、お客様の利益の元となる印刷物を提供しています。
 

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カタログ印刷の見積もりの 「印刷費用」で気を付けるべき点とは?

カタログ印刷の見積もりの
印刷費用」で気を付けるべき点とは?


印刷会社カタログ印刷の見積もり依頼をして提出されたお見積もり書を見てこんな経験をしたことはないでしょうか。
  • 印刷一式となっていて内訳がまったくわからない
  • 細かく書いてある個々の項目の意味がわかっていない
  • 実はなんとなく受け取ってしまっている

印刷会社の料金設定は会社それぞれですが、わかりにくいカタログの見積もり明細について、ポイントを少し知るだけでも理解度は大きく変わってきます。

今回は、カタログ印刷の見積りの項目について特にわかりにくい「印刷費用」についての解説と、見落としがちな「送料」の考え方について2回に分けて説明します。

今回は「印刷費用」を取り上げます。


今後、見積もり書を確認する際の参考にしてくださいね。

 

面付けについて


印刷費用を理解する上で、印刷の方法を理解しておくことが大事です。

カタログに限らず、印刷会社印刷する場合、1ページずつ印刷機に通して印刷する、ということはほとんどなく、大きな紙に数ページ分をまとめ合わせて印刷することが一般的です。これは効率よく印刷するためです。

例えば、オフィスでコピー機を使って、A5サイズの原稿の大量枚数のコピーをするときを想像してください。A5サイズの原稿を1枚1枚コピーするのではな く、コピー機の原稿台の上でA4サイズに2枚原稿を並べたり、A3サイズに4枚原稿を並べたりしてコピーをし、A5サイズにカットすることで、カウンター の枚数も少なく、そして効率よくコピーができますよね。

印刷会社でも似たようなことを行っているということなのです。

そして、その大きな紙に数ページ分をまとめて合わせることを「面付け」といいます。この「面付け」がカタログ印刷において非常に重要な項目であり、見積もりの理解を深める第一歩となります。

続きは以下のボタンをクリックしてお読みください。
 
印刷の見積もりの「印刷費用」について読む

用語
面付けについて


面付け(めんつけ)という言葉が出てきましたが、ご存じでしたでしょうか。

面付けとは、刷版に対して印刷・断裁・製本加工の都合を考えて、複数ページを配置していくことを指します。

またはページを単数もしくは複数配置していくことを指します。

ほぼすべての印刷会社がこの面付けという作業を行い、印刷しているはずです。

詳しい解説は以下のボタンをクリックしてお読みください。
 
“面付け” の解説を読む

印刷機について


面付けを行うと大型の印刷機や前のメールマガジンでご紹介したオンデマンド印刷機(業務用プリンター)にて印刷されます。

吉田印刷所のサイトでは、使用している印刷機などの写真を掲載しておりますので、以下の写真をクリックして、ぜひご覧ください。(既に使用していない機器の写真も一部に含まれます)
大型印刷機の写真
大型印刷機の写真
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大型印刷機の写真
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印刷工場の写真を見る

フレッシュプリントとは

フレッシュプリントは、必要な時に、必要分だけカタログを作る印刷方式です。その都度作成するのではなく、1つの注文を、使用する時期毎に分けて作ることで、印刷リスクを大幅に回避することができる仕組みです。

それだけではなくコスト面・単価抑制をはじめ、在庫管理からお支払条件までも、総合的にカバーできる仕組みになっています。
 
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