【コラム】中綴じと無線綴じの違いは? メリット・デメリットを比較してみました/いろいろな綴じについて 公開:2019-11-18 09:00 更新:2021-09-06 15:37 制作/編集:吉田印刷所 吉田印刷所メールマガジン 2019/11/18 号 カタログ印刷について 吉田印刷所ではカタログ印刷において、期間を分けて印刷するフレッシュプリントを通じて、お客様の利益の元となる印刷物を提供しています。 カタログブログ カタログの制作・運用・管理に役立つ情報をお届けするブログの更新情報をお届けします。 中綴じと無線綴じの違いは? メリット・デメリットを比較してみました カタログ印刷や冊子印刷では、ポスターやチラシと違って「綴じ」という製本加工でページ同士をまとめています。この綴じの加工は色々あり、よく使われるものだけでも以下のものがあります。 中綴じ 無線綴じ PUR製本 平綴じ 糸かがり綴じ ※PUR製本は無線綴じの一種ですが、PURと指定される場合が多いので分けました このほかにもさまざまな特徴を持った綴じがあります。 綴じの製本加工は、ページをまとめるという機能は同じですが、その手法によって、コストや納期が変わってきたり、仕上がりなども変わってきたりするので、印刷物の目的に合っている綴じ加工を選択する必要があります。 そうは言っても、このさまざまな綴じの特徴を理解して、印刷物に合った適切な綴じを選択するというのも、難しいと感じられるかもしれません。 今回は、さまざまな綴じの中でもカタログ印刷や冊子の印刷で最もよく使われ、よく目にすることの多い「中綴じ」と「無線綴じ」について、違いやメリット・デメリットを解説します。 まずはこの2つを理解することで、綴じ加工を理解するきっかけにしてみてください。 中綴じと無線綴じの違いについて読む 綴じに関する用語解説 綴じに関しての用語解説は以下のページをご覧ください。 中綴じ 無線綴じ PUR製本 平綴じ 糸かがり綴じ 折り糊綴じ(エコ綴じ) スクラム製本(空綴じ) 色々な綴じ方がありますね。 綴じそれぞれに目的がきちんとあるので、目的に応じた綴じを選択するようにしましょう。 カタログの製本でお悩みの際は、ぜひ吉田印刷所までご相談ください! 印刷物の相談をしてみる フレッシュプリントとは フレッシュプリントは、必要な時に、必要分だけカタログを作る印刷方式です。 その都度作成するのではなく、1つの注文を、使用する時期毎に分けて作ることで、印刷リスクを大幅に回避することができる仕組みです。 それだけではなくコスト面・単価抑制をはじめ、在庫管理からお支払条件までも、総合的にカバーできる仕組みになっています。 フレッシュプリントについて詳しく知る 吉田印刷所のサービスはこちら Copyright © 2019 〈吉田印刷所〉, All rights reserved.