今回はスーパーライトプリント(薄葉紙印刷)でご案内している用紙の透け感について紹介します。
薄葉紙の特徴「透ける」
薄葉紙にはさまざまな特徴がありますが、その特徴のひとつが「透ける」ことです。
薄葉紙はその名のとおり、紙自体が薄いので、薄葉紙の先にあるものがはっきりではなく、うっすらと透けて見えます。薄葉紙は、「透けて見えない」「完全に透明」といったものとは違う印象を与えます。
薄葉紙の透け感を活かした利用方法はさまざまで、包装紙を始め、掛け紙や平袋などで効果的な表現ができます。
薄葉紙での印刷を検討いただいているお客さまから、透け具合についてお問い合わせをいただくことがありますが、透け具合は紙によって異なります。
ウェブで薄紙の透け感を比較・確認できます
透け具合は実際の薄葉紙を見ていただくことが正確なのですが、オンラインで手軽に確認したい、透け感を比較したいというご要望があり、ウェブに薄葉紙の透け感のイメージがわかる画像を掲載しました。
透け具合の比較はもちろん、素材の表面模様や雰囲気なども確認できます。
対応する薄葉紙の一覧ページにて画像を掲載しています。
また、2つの薄葉紙を並べて比較できるページも作成しました。
同じ銘柄の薄葉紙でも厚さが異なると、見え方や印象が変わってきます。クリックするだけで紙を比較できるので、ぜひ比較してみてください。
冊子印刷(カタログ印刷)でも薄めの紙を使用して印刷することがあります。
こちらも紙の厚さによる見た目を比較できるページがあるので、ご興味があれば、「カタログ・冊子を薄い紙で印刷したらどうなるか?」のページをぜひご覧ください。
気軽にご相談ください
薄紙サンプルやウェブでの薄葉紙の比較ページなどを見ても、紙の違いについてわからない点もあるかと思います。
紙を比較しても似ている紙が複数あるが何が違うのか、●●の用途には使えそうだけど実際どうなのか、など疑問をお持ちの際は、お問い合わせフォームより気軽にお問い合わせください。薄葉紙印刷専門のスタッフが対応いたします。