グラシン紙を使った包材の「グラスパック」[リンク]のベース素材に新しく「グラシン紙」が追加されました。
今まで紙製クリアファイル・封筒・ポチ袋などでクラフト紙・上質紙をベース素材とした「グラシン紙×クラフト紙」「グラシン紙×上質紙」という貼り合わせのパターンがありました。
新たにベース素材にグラシン紙が追加され「グラシン紙×グラシン紙」という両面グラシン紙の包材制作ができるようになりました。
このことで次のようなご要望にお応えできるようになりました。
- 両面が透けてほしい
- 半透明の平袋が欲しい
ベース素材で使う紙の違いについて紹介します。
まずは新しく追加されたグラシン紙から。
[NEW]グラシン紙ベース
グラシン紙をベース素材として、グラシン紙を貼り合わせた包材です。
今回新しく追加されました。
ベース素材のカラーは白で、透過性があります。
半透明感から、オシャレで繊細なイメージを演出できます。
封入する商品を両面で見せたい場合に有効なベース素材です。
注意点としてはグラシン紙同士の貼り合わせなので、耐久性はクラフト紙ベースや上質紙ベースより劣ります。
次に今までのクラフト紙ベース・上質紙ベースについて紹介します。
クラフト紙ベース
クラフト紙をベース素材として、グラシン紙を貼り合わせた包材です。
ベース素材のカラーはブラウンで、透過性はありません。
クラフト紙は素朴な紙質から、レトロでオーガニックなイメージを演出することができる包材になります。
また雑貨販売・ハンドメイド作品・こだわりの商品としてのイメージも打ち出せる包材です。
上質紙ベース
上質紙をベース素材として、グラシン紙を貼り合わせた包材です。
ベース素材のカラーは白で、透過性はありません。
上質紙は白なので、上品なイメージを演出できます。
何色にも染まっていないカラーから清潔感や洗練されたイメージも打ち出せます。
封入する商品のカラーを活かしたい場合にオススメのベース素材です。
ベース素材の組み合わせにより、封入する商品に対するイメージを大きく変えることができます。
吉田印刷所では、お客さまの商品になにが最も適しているかといったこともご提案しております。
ご興味のある方はぜひお問い合わせください。
グラスパックの紹介ページ[リンク]もぜひご覧ください。