吉田印刷所が開発・製造を手掛けるグラシン紙を使った半透明平袋「グラスパック」は、さまざまな企業・団体様にご利用いただいています。
今回はお客様の使い方を事例として紹介します。
株式会社Sache様の商品パッケージ
[クラフトベースのグラスパック]
金属アレルギー対応の純チタンピアスを販売する株式会社Sache様のピアスの商品パッケージとしてグラスパックを採用いただきました。
クラフトベースのグラスパックの上部を折り込むと、クラフト部分がナチュラルなパッケージのフタとして使えます。グラシン部分は半透明なので、中に入れた商品がうっすらと見える上品なパッケージです。
株式会社Sache様のコメント
環境への優しさを考えて、梱包材をグラスパックに切り替えました。
リサイクル可能な梱包材を使うことで、ごみを減らし、持続可能な社会に少しでも貢献したいと思っています。
ナチュラルな風合いで、お客様からもご好評いただいております。
株式会社山下家具店様のDM封筒
[クラフトベースのグラスパック]
寝具、リビング家具、キッチン雑貨、学習デスクなどを取り扱う新潟のインテリアショップ株式会社山下家具店様のお客様向けのDM(ダイレクトメール)の封筒としてグラスパックを採用いただきました。
クラフトベースのグラスパックはクラフト面が透けないため、発送コストを抑えられる定型郵便で発送することができます。
またクラフト面には山下家具店様の環境への思いも印刷しました。
株式会社山下家具店様のコメント
住空間の快適さを追求する山下家具店では、快適なライフスタイルを実現するために多彩なインテリアプランをご提案しています。時代の流れとお客様の声を反映し、環境への配慮も重要視しています。
その取り組みの中で、年間を通じて発行しているDM封筒をOPPから紙製のグラスパックに変更しました。クラフトベースのグラスパックは定形郵便での郵送が可能で、中身の封入物が透けて見えるため、従来の利便性を保ちながら環境に優しい封筒に切り替えられました。
薄い封筒に対する不安もありましたが、事前に郵送テストや封入作業を行い、問題なく切り替えられました。
この環境への取り組みは、お客様とのさらなるコミュニケーションにもつながっています。