印刷業界専門誌「印刷界」(日本印刷新聞社発行)の2016年8月号に、「使われずに廃棄される余剰分にメス 一括生産を小口に分割した効果と背景」と題し、弊社社長インタビュー記事が掲載されました。
世界中で生産されて食べられず廃棄される食料について注目される中、同じように印刷業界でも印刷されて使われず廃棄される印刷物があるという現象は起こっていますが、あまり注目されることはありません。
これは特集記事「環境経営をサポートする製品・システム」の中で、弊社のムダな印刷物を刷らない「フレッシュプリント」の考えとそれを可能にする印刷環境・技術についてインタビューを受けたものです。
「フレッシュプリント」は、まとめて大量に印刷するのではなく、印刷発注者様のビジネススピードに合わせて必要最小限の部数でこまめに印刷物を製作するというサービスです。これにより年間2割(弊社調査による)に及んでいた廃棄印刷物を軽減できています。
また、フレッシュプリントの考えに賛同する印刷会社を全国から募る「フレッシュプリントコンソーシアム」の立ち上げについても言及しました。