2017年8月17日
株式会社 吉田印刷所
ペーパークラフトで人気の半透明素材のグラシン紙が24色カラーバリエーションで8月20日販売開始
老舗印刷会社がハンドメイド好きな女性のために作ったオリジナル紙素材
株式会社吉田印刷所(新潟県五泉市 代表取締役 吉田 和久)は、自社ブランド「そ・か・な」にて、ペーパークラフトで人気のある半透明のグラシン紙を使った彩り鮮やかな24色のペーパー素材のカラーグラシンペーパーの一般販売を8月20日よりスタートします。先行して自社オンラインショップで8月17日より販売開始します。
合わせて、ペーパーアイテムで定評のある水縞ブランドとコラボレーションしたデザインラッピングペーパーの販売も開始します。
カラーグラシンペーパーは、半透明で薄い紙であるグラシン紙に対して印刷を行って色を付けたペーパー素材です。ハンドメイドのオーナメントの作成や小物のラッピングなどに使いやすい折り紙サイズの素材になっています。
また、デザインラッピングペーパーは、同じグラシン紙を使用し、オリジナルのペーパーアイテムで定評のある「水縞」とコラボレーションした「色柄グラシン」という製品で、710×480mmと大きなサイズになっており、ラッピングに使いやすいサイズになっています。
半透明の紙を使ったペーパーアイテムの誕生まで
吉田印刷所は大正時代に創業の老舗の印刷会社です。2020年には創業100年となります。印刷会社として、印刷技術を高めていく中で、2012年から印刷が難しい薄い紙への印刷に取り組み始めました。薄い紙への印刷は、紙の準備から、印刷機のセッティング、紙の断裁など高度な技術を必要とする部分が多く、困難を極めました。しかし、技術の向上とともに、実用性が向上し、様々なクライアントから薄い紙を使った印刷のご依頼をいただくようになりました。
薄い紙の中でも、特にグラシン紙は、薄いながらもシャリシャリとした独特の触感や張りのある紙で多くのクライアントから好まれ、使用されてきました。文具市場でも半透明の紙を使用したペーパーアイテムは人気のあるカテゴリーです。
そこで吉田印刷所は、オリジナルの印刷ができるメーカーとして、薄い紙を使用したペーパーアイテムの開発に着手し、B2Bの商業印刷と合わせて、B2Cのペーパー素材とペーパーアイテムの販売を開始しました。
2016年はグラシン紙と同じく薄い紙である「tカラペ」を使って水縞ブランドとコラボレーションしデザインペーパー「色柄薄紙」としてリリースいたしました。
2017年は、この「色柄薄紙」のデザインを活かしつつ、半透明のグラシン紙を使ってデザインラッピングペーパー「色柄グラシン」ができました。また、グラシン紙の全面に印刷をしてカラーペーパーにした「カラーグラシンペーパー」も24色という様々なカラーで印刷できる印刷会社ならではのカラーバリエーションでリリースします。海外製では鮮やかではっきりしたカラーのグラシンペーパーはありますが、今回のカラーグラシンペーパーの24色は中間色や薄い色、落ち着いた色を中心にセレクトしました。
カラーグラシンペーパー・色柄グラシンは8月20日より文具店・販売店にて販売を開始します。吉田印刷所のオンラインショップでは8月17日より先行販売を開始します。
製品詳細
〈カラーグラシンペーパー〉
- カラー:全24色(サクラ・ディープピンク・レッド・アプリコット・モカ・オレンジ・イエロー・ライム・ミストグリーン・グリーン・オリーブ・モスグリーン・ターコイズ・スカイ・アクア・コバルトブルー・インディゴブルー・ブルーグレイ・シルバー・ラベンダー・バイオレット・ワインレッド・チョコレート・コーヒー)
- 内容量:1パッケージ20枚入り
- サイズ:150×150mm
- 価格:1パッケージ394円(税込)
〈色柄グラシン〉
- デザイン柄:つみき・なみ・やま・くさ
- 内容量:1パッケージ3枚入り
- サイズ:710×480mm
- 価格:1パッケージ722円(税込)
オンラインショップ
https://www.ddc.co.jp/store/cgi/item/start.cgi
そ・か・な 説明ページ・お問い合わせ先
メディアサイト掲載
ニュースサイトなどのメディアなどにて今回の新商品についてご紹介いただきました。ありがとうございました。(以下順不同)
吉田印刷所 長薄カラーグラシンペーパー、デザインラッピングペーパーの一般販売開始 (ニュープリネット)
吉田印刷所 長薄カラーグラシンペーパー、デザインラッピングペーパーの一般販売開始 http://www.newprinet.co.jp/?p=11356
ニュープリンティング株式会社さんの投稿 2017年8月16日
ニュース:吉田印刷所、24色のペーパー素材のグラシンペーパーを一般販売 (印刷ジャーナル)
ニュース|吉田印刷所、24色のペーパー素材のグラシンペーパーを一般販売
印刷ジャーナルさんの投稿 2017年8月18日
ニュース| 吉田印刷所、24色のペーパー素材のグラシンペーパーを一般販売 https://t.co/BUvKf62wlX #printingjournal
— 印刷ジャーナル (@PJnews_headline) 2017年8月18日
吉田印刷所が自社ブランドの「そ・か・な」で24色バリエーションのグラシンペーパーの一般販売を開始 (MdN Design Interactive)
【印刷通販】吉田印刷所が自社ブランドの「そ・か・な」で24色バリエーションのグラシンペーパーの一般販売を開始。高度な技術が必要な薄い紙に対する印刷への取り組みの中で誕生した商品。https://t.co/VQ7oDDULSX #紙 pic.twitter.com/uBsPgLRWpG
— MdN公式 (@MdN_tsushin) 2017年8月18日
薄紙が今おしゃれ!「カラーグラシン」と「色柄グラシン」の新商品 吉田印刷所から (プリント&プロモーション)
薄紙が今おしゃれ!「カラーグラシン」と「色柄グラシン」の新商品 吉田印刷所から https://t.co/Fk2fptmybN#薄紙#包装紙
— プリント&プロモーション印刷販促ニュース (@p_promcom) 2017年8月18日
吉田印刷所、24色のペーパー素材のグラシンペーパーを一般販売 (紙販売のPapermall)
吉田印刷所、24色のペーパー素材のグラシンペーパーを一般販売https://t.co/EdOSAbsgX8 https://t.co/4DsUAUYl8z
— PaperMall (@papermall_adm) 2017年8月21日
吉田印刷所、24色のペーパー素材のグラシンペーパーを一般販売 (一般社団法人日本ペーパークラフト協会)
株式会社吉田印刷所(本社/新潟県五泉市、吉田和久社長)は、自社ブランド「そ・か・な」において、ペーパークラフトで人気のある半透明のグラシン紙を使った彩り鮮やかな24色のペーパー素材のカラーグラシンペーパーの一般販売を8月20日よりスタートする。
吉田印刷所、24色のペーパー素材のグラシンペーパーを一般販売(一般社団法人日本ペーパークラフト協会)
紙業新聞 2017年8月25日号 2面「吉田印刷所 半透明素材のグラシン紙24色カラーバリエーションで販売開始」(紙業新聞社)