〜 グラシン紙×クラフト紙の素材で環境負荷を低減し、SDGsの取り組みに貢献 〜
2022年5月17日
株式会社吉田印刷所
株式会社吉田印刷所(本社:新潟県五泉市、代表取締役:吉田泰造)は、脱プラにより環境負荷を低減し、SDGsの取り組みに貢献ができる紙製ファイル「グラスファイル」にグラシン紙×クラフト紙のバリエーションを新しく追加しました。2022年5月17日(火)より発売いたします。
【URL】https://bit.ly/glass-file
グラスファイルの3つの特徴
- プラスチックを使わない紙製ファイルなので、環境に優しく、紙ゴミとして処理できます
- 前面に半透明の紙素材「グラシン紙」を使用することで、中に入っているものを上品にアピールできます
- 背面にクラフト紙を使用することで、強度とともに、エコ・ナチュラル・オーガニックなイメージ付けができ、エコ活動をアピールできます
グラスファイル誕生の背景
株式会社吉田印刷所では、ビジネス向けの印刷サービスのほかに、製袋事業部があり、病院や調剤薬局の処方薬を入れるおくすり袋(薬袋)を製造しています。
今般のコロナ禍において、病院や薬局の利用を控える傾向があり、おくすり袋の出荷が減少しています。この状況の中で業績回復のために製袋関連の新商品の開発に着手しました。その中で、社会の脱プラへの関心が高まってきており、当社が扱う紙で脱プラへの取り組みを支援する社会貢献を行いたいという想いから、おくすり袋の製袋技法を応用した紙製ファイル「グラスファイル」が誕生しました。
グラスファイルは、おくすり袋の製造で使用している糊付けの技術で紙を貼り合わせる、独自の製造技法を使用しています。
グラスファイルの使い方・利用シーン
今までのプラスチック製クリアファイルの代わりに使用します。パンフレットやカタログ・資料などの印刷物を挟んで入れます。環境を重視したイベントなどで資料やパンフレットを配布する際に紙製クリアファイルを使用することで、環境配慮の訴求を高めることができます。
グラスファイルは繰り返し使用することもできますが、使い切りとして挟んだ印刷物とともにシュレッダー処理や紙ゴミとして処理することができます。
クラフト面にオリジナルデザインを印刷できるので、商品・サービス・ブランドイメージのアピールなどの販促物として活用することができます。
「グラスファイル」製品概要
- 価格: 770円(20枚入り)/1,430円(50枚入り)/単価24.2円~(500枚入りの場合)
- サイズ:A4ノビ(230×310mm)
- 素材:グラシン紙・クラフト紙
- 販売方法:20枚・50枚はオンラインショップ( https://bit.ly/glass-file )にて。そのほかの枚数はお問い合わせください。
製品の注意点
- 超軽量素材のグラシン紙を使用しています。素材の特性上、製造工程にて商品表面にシワや波打ちがあります。
株式会社吉田印刷所について
2021年に創業100年を迎えた株式会社吉田印刷所は、1983年より紙を使った袋の製造の開発を行い、病院・調剤薬局向けのおくすり袋(薬袋)の製造・販売してきました。また培ってきた薄紙印刷の技術を活かし、2014年にはペーパーアイテムの製造・販売を開始し、文具系イベントでは最大級の文具女子博などのイベントでは好評を得ています。
袋の開発・製造と、ペーパーアイテムの開発・製造のノウハウの融合により、今回のグラスファイルが生まれました。
会社概要
- 所在地 : 〒959-1835 新潟県五泉市今泉947-1
- 代表者 : 代表取締役社長 吉田 泰造
- 設立 : 1957年(昭和32年)10月
- 資本金 : 3,000万円
- 事業内容: ビジネス向け印刷サービス・薬袋製造販売・ペーパーアイテム製造販売
- TEL : 0250-43-0141
- URL : https://www.ddc.co.jp
お客様からのお問い合わせ先
- 株式会社吉田印刷所
- TEL:0250-43-6144(平日:9:00~18:00)
- e-mail:info@ddc.co.jp
本リリースに関する報道お問い合わせ先
- 株式会社吉田印刷所 本社営業部 小川・齋藤
- TEL:0250-43-6144(平日:9:00~18:00)
- e-mail:info@ddc.co.jp
新潟のニュース番組で紹介(2023/02/09追記)
NST(新潟総合テレビ)のニュース番組「News タッチ」の2023年1月26日の放送で、吉田印刷所のグラスパックについて紹介されました。放送された内容はYouTubeで公開されています。