印刷物の保管コストを下げたい

印刷物の保管コストを下げたい
印刷提案「コストダウンのために」一覧

商品在庫と同じように、印刷物にも保管コストはかかります

使われるまで倉庫に積み上げられた印刷物はありませんか?

印刷物は企画や編集・印刷までがコストとは限りません。その保管する空間にも、不動産費用(固定資産税や賃貸料)がかかっているはずです。

特に貸し倉庫を利用している企業では、保管印刷物を減らすことは各部署に与えられた責務となっています。

一冊あたりの体積・重量を減らす

印刷物の厚みは用紙の厚さによって大きく変わってきます。用紙によってどのように違うかを見てみましょう。

以下は1000枚の印刷用紙の厚さの比較です。1枚の表裏で2ページになるので、200ページのカタログが10冊重なっていると考えてもらうと良いかもしれません。

用紙の厚さが変わることによって、製品カタログの様にページ数がある印刷物は以上の様に大きく厚さが変わってきます。用紙の選択によっては厚みが1/3以下になり、同じ保管スペースに3倍の印刷物を保管できることになります。

つまり保管スペースのコストを下げるためには印刷物の用紙の厚さを薄くしていくことが重要になります。

保管印刷物を抱えないシステムを導入する

そもそも、なぜ会社に印刷物の山ができているのでしょうか

一般的に、ページ数や部数の多い印刷物ほど、コストを下げるために長期間分をまとめて刷る傾向にあります。

これはコスト意識が「印刷単価」にしかいっていないためです。

しかし、販売促進のための印刷物も使われない限りは利益を生みませんし、保管コストのアップに繋がります。

保管コストに負担を感じているのであれば、「分割印刷方式」を導入すべきです

分割印刷イメージ

これは、年間印刷総数を印刷会社と取り決め、何回かに分けて設定した印刷単価で印刷する仕組みです。お客様は大量に保管せずに済みますし、印刷会社も資材調達を計画的に行えるなどの利点があります。

この分割印刷方式を導入することで、保管印刷物そのものをなくすことができます。

実際に問題を解決されたお客様の事例です。厨房機器メーカーF社様 提案事例

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