近頃は、私も ホームページ(Web)関連の仕事を少しやっている関係上、Web関連の情報を集めることも多いのですが、その世界で話題になっているWeb 2.0という言葉があります。この言葉をキーワードに、Webの世界が盛り上がっているさまを見ることができます。
このWeb 2.0という言葉、Webの世界の外に進出し、ついにDoCoMo 2.0や、ダイハード4.0など、サービスや映画タイトルのネーミングに使われるようにまでなりました。
そこで、DTPの世界でも、DTP 2.0を提唱している方がいらっしゃって、近々、ユーザ主催の勉強会で講演されるそうです。
日 時:平成19年8月4日(土)午後2時30分~4時55分(2時より受付開始)
場 所:習志野商工会議所会館 2階ITルーム(※3階に変更されるかもしれません)
第二部:「DTP2.0のキャズム」なんだかおもしろそうです!
スピーカー:市川せうぞー(ShowTime)
午後3時30分~(70分程度)
現在のDTPの世界が抱えている問題について、キーワードを軸にお話していただきます。
もう一つ、名古屋でも勉強会があるそうです。
日 時:平成19年9月1日(土)午後2時~6時00分(1時30分より受付開始)
場 所:名古屋会議室 宝第一栄伏見中央店
Session 1 「脱PostScriptで変わるデータメイキング」ソフトウェアがどんどん切り替わってきて、制作スタイルもどんどん変わってきているのですね。これもおもしろそうです!
Creative Suiteを中心とした制作環境と注目が集まっているPDFワークフロー。
これらを代表する最新技術がデータ作成にどのような変化をもたらすのかを解説します。
スピーカー:大橋幸二氏(DTPの壷)
千葉と名古屋の2か所で、DTP関連の、企業主催ではない・ユーザによる勉強会が開かれるというのは、Webの世界で起こっている勉強会ムーブメントとも似ていると感じます。その動きこそが“2.0”なのかもしれません。
勉強会に興味を持たれた方は行かれてみてはいかがでしょうか。