Mac OS X 10.5発売後、早速Mac OS X 10.5に対する反応が聞こえてきました。今回も、blogを中心に情報を集めてみました。
ヒラギノフォントのJIS2004対応について
Mac OS X 10.5では、ヒラギノフォントのJIS X 0213:2004対応がされています。これは、Windows VistaのJIS X 0213:2004対応のときのようにMS 明朝/ゴシックの中身をまるまる変えてしまうという方法ではなく、新しいフォント名を持つ専用フォントを用意するという形で行われているようです。実験る~む Leopard搭載のヒラギノ調査(1):ヒラギノ×12
実験る~む Leopard搭載のヒラギノ調査(2):feture tag
実験る~む Leopard搭載のヒラギノ調査(3):収録字形
実験る~む Leopard搭載のヒラギノ調査(4):PSフォント名
実験る~む Leopard搭載のヒラギノ調査(5):CID資料
LeopardにおけるJIS X 0213:2004(2004JIS)対応 - もじのなまえ
ピヨピヨエディット2.0 ヒラギノProN
DTP環境においては、Mac OS X 10.5でヒラギノ明朝ProN W3などを使うとJIS X 0213:2004の字形が使えるようになるということだと思いますが、そもそもJIS X 0213:2004の字形が必要であるかどうかを検討することは必要だと思います。
Adobeアプリケーションの対応について
Illustrator CS3はMacOSX 10.5 Leopard対応だった。Acrobat8はまだ。 - DTP+営業メモによりますと、米国AdobeSystems社から、Mac OS X 10.5対応情報が出ていて、Adobe Creative Suite 3のIllustrator CS3、Photoshop CS3、InDesign CS3が対応していると言うことのようです。
なお、Acrobat8は2008年1月後半にAcrobat8.1.2が公開される予定で、そのアップデートで対応とのこと。
ということで、現状どのような問題があるかよくわかりませんね。もうちょっと情報をさがしたいと思います。