印刷用の専用パソコンとして使われているMacintoshですが、そもそもパソコンですから、インターネットにつなげればウェブも見られます。旧Mac OS~Mac OS Xの時代にまたがって添付されていたウェブブラウザとして、Microsoft Internet Explorerがあります。
しかし、このウェブブラウザ、2003年6月にMicrosoft社からサポート中止の意向であると発表され、2005年末で実際にサポートが中止になっています。
ということで、最近のウェブページを見るためには設計が古くなっているため、正常に見られないページが多くなってきました。
特に、Mac用Internet Explorerでは、AJAXという手法を使ったものが軒並み動作しません。
ところが、今回のWebファイル送信システムは、ファイルの送信量を表示するためにAJAXが必要になりました。
システムを作る方としてはかなり困った案件であったのですが、発想の転換をすることによって、送信量のリアルタイム表示が可能になりました。
Mac OS 9のInternet Explorerでファイルの送信量が表示されるファイル送信サービスはあまりないはずです。
Mac OS 9ユーザの方に安心してご入稿いただけるように工夫したつもりですので、弊社にご入稿の際は、ぜひWebファイル送信サービスβをご利用ください。