DTPエキスパートの更新試験に悪戦苦闘中。印刷業界の新しい動きにキャッチアップ

投稿時間:2009-09-11 19:14

DTPエキスパート

個人的なことになりますが、ただ今、日本印刷技術協会(JAGAT)主催の「DTPエキスパート認証」の更新試験に取り組んでいるところです。

これは、印刷営業が印刷に関する知識を効率よく学習できるようにと始められた認証試験で、初回の受験後、2年に1回、更新試験として在宅で受験することになっています。

更新試験の内容は、DTPエキスパートというくらいですからDTP関連かといえば、製版工程の分解に関する問題や、慣用色の問題(江戸紫とはどんな色?)など、温故知新というべき問題もある一方、最新の業界が取り組むべき分野として、「デジタルサイネージ」「CMS(コンテンツマネージメントシステム)」「Web To Print」などの問題も用意されています。

コンテンツマネージメントシステムは、弊社でさまざまなウェブサイト展開を行う上でのベースとなっている技術となっています。一方、デジタルサイネージは、人が集まるところに置く電子広告掲示板のことであり、これを企画・運用できる企業は限られているでしょうが、コンテンツマネージメントシステムとの関連性もあり、もし取り扱えるならば面白いだろうなあと考えます。

吉田印刷所は、「Web To Print」の分野において、

という形でキャッチアップしています。

それに加え、今回のDTPエキスパート認証試験では積極的に取り上げられていないところで、環境対応の印刷については今後関心が高くなる分野だと思いますが、それに関しても環境大賞受賞の実績を有してます。

印刷会社が数多く存在しますが、その中から、サービス内容で検討していただき、吉田印刷所を選んでいただければ幸いです。

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