印刷物を作るための中核ソフトといってもいい、Adobe Photoshopですが、最新バージョンのCS5の新機能ムービーが公開されていて、とても高機能過ぎるという話題です。
これに対し日本での反応は、
動画:Adobe Photoshop CS5の新機能はもはやえげつないレベル…
などと驚愕の新機能にたいしてこのようなタイトルの記事が書かれる次第。このブログの秀逸(?)なタイトルのおかげで、ほかのブログやTwitterを介して情報が広がっている状態です。
コンピュータの飛躍的な機能向上により、このような機能がもたらされたのですね。画像加工が簡単になっていくと、オリジナルからどれだけ加工したか、という証明も必要ではないかという意見もあって、
デジタル処理で良く見せたファッション写真に「ただし書き」を!仏国会議員ら 国際ニュース : AFPBB News
という記事も。一方Photoshop発売元のアドビさんは、オンラインマガジンDEKIMAGAで、林家パー子さんをファッションモデルに見えるよう画像加工する作例を公開しています。
林家パー子をスーパーモデルにする方法 | できた!をかなえるチュートリアルマガジン DEKIMAGA(デキマガ)
見ているものが真実であるか知りたいという欲求と、よりよく見せたいとする欲求の双方が対立しているような印象を受けますね。