昨日(2009年12月3日)から本日(2009年12月4日)にかけて、The Creator's Summit 2009というイベントが行われていました。
mogo™ media -Creator's Summit 2009-
終わってしまったイベントの話をなぜ取り上げるかというと、このイベントに参加した人のTwitter書き込みがかなり熱いのです。
Twitterというのは、インターネットにつながっている機器(パソコン・ケータイなど)から、短文を投稿できるサービスで、ネットユーザーの間で最近広く使われるようになってきているサービスです。
このTwitterによる短文投稿を、前出のThe Creator's Summit 2009参加者が一斉に行った様子が、こちらから見られます。
#cs2009 - Twitter Search
かなりの量の短文投稿が有ります。読んでみますと、短文なりに参加者が感じたことをまとめて投稿されており、会場の臨場感が感じられ、実際に参加してみたくなります。
携帯電話やiPhoneのようなスマートフォンで、講演者の話を聞きながら入力し、その場でTwitterに投稿されたものが、すぐ全世界から見られるようになるので、ほぼライブ(生中継)です。
また、事前の明確な申し合わせが無かったであろうと思いますが、Twitterというサービスを使って講演の一部を切り取ろう、と自発的に複数の人が同時に思ったという現象もおもしろいと思います。
個々の視点で書かれた、複数の短文を眺めていますと、マスメディアの取材によるしっかりした文章とも違う価値観が見いだされた感じがしますね。
これからは、イベント参加にはTwitter書き込みが必須になるかも…!(そしてTwitter禁止が事前に通達される会議も出てくるでしょうね。)
(2009.12.8追記)
DTP Transitの鷹野様が、ハッシュタグクラウド(http://kiwofusi.sakura.ne.jp/hashtag/show.cgi)というサービスを使いTwitter発言をまとめてくださっています。Twitterの検索は時間が経つと見えなくなりますので、とてもありがたいです。