グラスパックシリーズ /
平袋
(吉田印刷所)
グラシン紙とクラフト紙を貼り合わせて平袋や封筒を作成しました。
スリットから中身を入れるように作られており、ベロの部分の長さもカスタマイズできるように開発されています。
100%紙で作成されているので脱プラでプラスチック製の袋、OPP袋などからの変更を考えている企業からの採用や導入検討が増えています。
吉田印刷所から
作成コンセプト
100%紙製の袋を開発し、脱プラに取り組む企業向けの包装資材として。
用途
商品の包装、DMを入れる封筒、小物プレゼント用の小袋など
※写真では「グラシン紙×クラフト紙(茶色)」の組み合わせですが、ご要望に応じて「グラシン紙×上質紙(白)」の組み合わせの対応もできます。
対応可能サイズ
- 名刺サイズ(ぽち袋サイズ)から430×430mmまで
※マチ付きは対応しておりません
作成に至った経緯
株式会社吉田印刷所は印刷以外に、おくすり袋(薬袋)の開発を約30年前の1983年より行っており、現在も全国各地の病院・調剤薬局様にご利用いただいております。
また、培ってきた薄紙印刷の技術を活かし、2014年にはペーパーアイテムの製造・販売を開始し、文具女子博や紙博などのさまざまなイベントで好評を得ています。
吉田印刷所の薬袋は上質紙と上質紙を貼り合わせるタイプのものですが、異なる素材を貼り合わせることによって新たな価値が生まれると考えました。袋の開発・製造と、ペーパーアイテムの開発・製造のノウハウの融合がグラスパックシリーズの開発につながっています。
グラスパックの名前の由来
スーパーライトプリントでも非常によく利用される「グラシン紙」と何かの素材を貼り合わせて製造するので、グラシン(glassine)のガラスのようなという意味を持つ部分の「glass」を取って、グラスパックと名付けています。
印刷実績のある薄紙印刷のサンプル資料をご用意いたしました。
薄紙の素材感をお手にとってご確認いただければと思います。
社名やロゴはもちろん、個性あふれるデザインでブランディングを高めてみませんか。