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和紙は古くから私たちの周りで親しまれていますが、紙なので重い物を乗せるとすぐに破れてしまうイメージがありますよね。そんな和紙を使ってバッグを作っているメーカーがあるので紹介します。
メーカーは山梨県の和紙メーカー「大直(おおなお)」でブランドはSIWA。工業デザイナーの深澤直人さんが参加しています。
和紙は「大直」が開発した「ナオロン」。これは強化障子紙としても販売されており、ベースにフィルムを使用しているので破れに非常に強い素材となっています。フィルムに和紙をコーティングているので、手触りなどは優しい感じになっているそうです。
和紙なのでシワもつくのですが、これも紙の味として、好まれているようです。単なる和紙ではなく、他の物と合わせること、そしてその紙を素材としてファッションに使うことまで持っていくのは、柔軟な発想力の賜物なのではないでしょうか。
今回は紙の印刷物の中から、お札に関するモノを紹介。Twitterからですが、日本銀行(の周辺)でお札グッズを取り扱っているところがあるようです。Twitterで紹介されているのは「一万円札を模した印刷がされた脂取り紙」です。これで顔の脂を取ると、お札で透かしが出る位置に格言が表示されるようですね。
お札で顔を拭く…というのはとある芸能人の持ちネタでしたが、同じことをやってみたい!という要望に応えられる商品だと思います。こちらの商品は「ときわん」というサイトでネットからも購入することができます。(→ネットショップ)
バンダイも同じような商品を2009年に出していますが、こちらはAmazonなどでは売り切れのようです。バンダイでは、顔を拭くお札以外にも、お札がぎっしり詰まった風呂に入れるグッズ「バブリーバブルバス」の販売もして累計70万個を売ったそうです(→プレスリリース)。すごいですね。
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