お客様からのお見積もり・ご相談(概要)
- サイズ:Y100×T260mm
- 用紙:色上質 中厚口クリーム
- 印刷:片面墨1C
- 加工:ミシン1本
- 数:100枚/冊 8,000冊(天糊希望)
トクプレ.・吉田印刷所からの返信
天糊綴りの対応も可能です。
お問い合わせのように「ミシン目で切り取る」ことを希望される場合、2種類の綴じ加工が想定されます。
- 半券を残さず、1枚ずつはがして使用するタイプ → 天糊
- ミシン目で切り取るが、半券を綴りに残すタイプ → 平綴じ(天綴じ)
※天=上です。右側に綴りを希望する場合は、右糊綴り・右平綴じ(右綴じ)などと指示します。
また、綴じの後に背をくるむようにテープを巻きます(=背巻き)。以下の例が多く使用されるパターンです。
- 天糊:マーブル(唐草模様の紙テープ)巻き
- 平綴じ:クロス(布テープ)巻き
天糊ではなく平綴じにて仕上げる場合、綴じ部分として10mm大きく作成する必要があります。
(天から10mm下から印刷内容が印刷されるようにデザインする必要があります)
その他、補足情報として、印刷物の上下に次のような紙を付けるパターンが多いです。
- 白紙の上質紙を使用(上質紙70㎏など)
- 表紙は白紙、下紙はボール紙(表紙については、白紙ではなく「印刷を希望」されるクライアントもいます)
参考情報
平綴じについて (DTP・印刷用語集)
※ご質問内容や返信にあったお見積もり金額や一部内容を省略・編集しています。