データチェック用のレイアウト見本について

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概要

このページはデータチェック用のレイアウト見本について説明しています。

レイアウト見本とは

レイアウト見本とは印刷用データをプリントアウトしたもの、もしくは印刷用データを表示した画面をスクリーンキャプチャスクリーンショット)したもの、印刷用データを画像ファイルに変換したものを指します。

吉田印刷所では、印刷エラーを少しでも少なくするため、印刷用データにレイアウト見本の添付をお願いしております。

レイアウト見本の作成方法

入稿用(印刷用)の最終データを作成されたアプリケーションで開いてください。

ページ全体を表示にし、隠れている部分がないようにできるだけ大きく表示してください。

AdobeのIllustratorInDesignPhotoshopなどはキーボードのTABキーを押すとパネル・パレットが一時的に隠れます。

この状態でスクリーンショットを撮ってください。

良い例○

レイアウト見本の良い例
レイアウト見本の良い例

悪い例×

レイアウト見本の悪い例
レイアウト見本の悪い例

なぜレイアウト見本が必要?

レイアウト見本は、データのチェックの際に使用されます。お客様と吉田印刷所のPC・Mac環境は異なりますので、データトラブルが発生する可能性があるからです。

データチェックでは以下のようなエラーが見受けられます。

  • 元のデータには画像が入っているが、印刷用データを開いてみると画像が抜けてしまった
  • 意図しないオーバープリントが設定されており、色が変わった
  • 意図しないオーバープリントが設定されており、図形や文字が消えてしまった
  • 印刷用データではないデータを間違って送ってしまった
  • 文字がずれて文章が消えてしまった

こうしたエラーを防ぐため、吉田印刷所ではデータチェックの際にレイアウト見本と印刷用データとを見比べて(目視)差異がないか確認を行っています。

大変お手数ですが、レイアウト見本の添付をお願いいたします。

データチェックで異常があった場合

エラーや不具合が発見された場合は、お客様にお知らせをして確認をお願いしております。

レイアウト見本に関する注意点

吉田印刷所では細部のチェックや文章の校正は行いません。

レイアウト見本が添付されておらず、印刷データに特に不具合が見受けられない場合は作業をそのまま進行させていただきます。