印刷データ作成ガイド
データチェック用のレイアウト見本について
このページではデータチェック用のレイアウト見本について掲載しています。
トラブルを未然に防ぐためのレイアウト見本の添付にご協力下さい!
レイアウト見本とは
レイアウト見本とは印刷用データをプリントアウトしたもの、もしくは印刷用データを表示した画面をスクリーンキャプチャ(スクリーンショット)したもの、印刷用データを画像ファイルに変換したものを指します。
当社では、印刷エラーを少しでも少なくするため、印刷用データにレイアウト見本の添付をお願いしております。
▲例:両面ある場合は、表面・裏面の2ファイルを添付してください
なぜレイアウト見本が必要?
レイアウト見本は、データのチェックの際に使用されます。お客様と当社のPC・Mac環境は異なりますので、データトラブルが発生する可能性があるからです。
データチェックでは以下の様なエラーが見受けられます。
- 元のデータには画像が入っているが、印刷用データを開いてみると画像が抜けてしまった
- 意図しないオーバープリントが設定されており、色が変わった
- 意図しないオーバープリントが設定されており、図形や文字が消えてしまった
- 印刷用データではないデータを間違って送ってしまった
- 文字がずれて文章が消えてしまった
こうしたエラーを防ぐため、当社ではデータチェックの際にレイアウト見本と印刷用データとを見比べて(目視)差異がないか確認を行っています。
大変お手数ですが、レイアウト見本の添付をお願いいたします。
データチェックで異常があった場合
エラーや不具合が発見された場合は、お客様にお知らせをして確認をお願いしております。
レイアウト見本に関する注意点
当社では細部のチェックや文章の校正は行いません。
レイアウト見本が添付されておらず、印刷データに特に不具合が見受けられない場合は作業をそのまま進行させていただきます。