無線綴じ 冊子印刷
冊子印刷で綴じが無線綴じ製本の印刷物についてのご案内ページです。
綴じを無線綴じにすることで、印刷物の背に文字を入れることができる様になり、印刷物を書棚にしまう際に印刷物を見分けやすくなります。
無線綴じについて
無線綴じとは、背の部分でページ同士を糊付けした製本になります。
ページの多い冊子・カタログでは、最もスタンダードな製本方式です。
用語の解説
無線綴じ (DTP・印刷用語集ブログ)
無線綴じのメリット
非常にページ数が多い冊子にも対応できます。
中綴じ製本は多くて96ページ程度までの対応になります。(紙の厚さや種類によります)
無線綴じの注意点
ページ数が48ページ未満の場合、背の部分に糊が付く量が非常に少なくなってしまうため、ページが取れやすくなってしまいます。
48ページ未満はPUR製本もしくは中綴じ製本をお薦めいたします。
一般的な無線綴じは、ノド側を少し削って糊を付けるので、見開きの絵柄・レイアウトは注意が必要です。
また、完全に開くタイプの製本ではないため、ノド側の文字・絵柄は見えづらくなる場合があります。
無線綴じの冊子印刷のご注文について
無線綴じの冊子印刷は、すべて印刷見積からの対応となります。料金表はございません。
このため、通常のメニュー(料金表)と異なり、様々な仕様の印刷物に対応できます。
- ページ数が多い
- 印刷部数が多い
- 表紙と本文で用紙を変えて印刷したい
- 表紙に表面加工をしたい
など、ご希望の印刷の仕様をご連絡ください。お見積もり致します。
PUR製本について
無線綴じの一種に「PUR製本」というものがあります。PUR製本は糊を通常の無線綴じから変更し、ページ同士の強い接着力を実現した製本です。
PUR製本の冊子・カタログ印刷は以下のページをご覧ください。
メールでのお見積もりはこちらから
お問い合わせやお見積もりでは以下のテキストをコピーして使うと便利です。