片面マットPP貼り加工した巻き三つ折りの会社案内

お客様からのお見積もり・ご相談（概要）

トクプレ.・吉田印刷所からの返信

今回、この仕様にて、トクプレ.で印刷物を作成させていただきました。お客様より仕上がった印刷物の写真掲載の許可をいただきましたので、掲載いたします。

印刷物について

今回の印刷物の展開寸法は以下のとおりです。

巻き三つ折りでは、折り込まれる部分を短く作成する必要があります。くわしくは以下のページをご確認ください。

サテン金藤Nは王子製紙株式会社が発売している最高級の印刷用紙です。滑らかでしっとりとした手触りが特徴のダルアート紙です。

ダルアート紙の特徴は以下のとおりです。

ダルアート紙はコート系と異なり、印刷されていない部分は光沢を抑えた用紙にも関わらず、印刷された部分は「光沢が出る」用紙です。このため、印刷された文字や写真の鮮やかさが際立つ仕上がりになります。
高級感を出したい商品カタログなどに向いています。

今回の横長の仕上がりの巻き三つ折り加工について、クリアPP貼り加工した印刷物とマットPP貼り加工した印刷物とで、折り加工の安定性や生産性を確認しました。

結果としては、マットPP貼り加工の方が静電気の発生が抑えられて、安定した折加工ができました。

また、二つ折り・巻き三つ折り・観音折りなど対応可能ですが、外三つ折り（Z折り）などの蛇腹折系の対応はできません。

※サイズが小さい場合の折りは別途ご相談になります。

※両面PP貼り加工された印刷物の折り機での対応はできません。スジ入れなどの対応が必要になるのでご相談ください。

PP貼り加工がある印刷物の折り加工では「スジ入れ（スジ押し）が必要では？」とご質問をいただくことがよくあります。

B5サイズ仕上やA4サイズ仕上の折加工で、片面PP貼り加工であれば、スジ入れをしなくても大きな影響もなく折ることができます。

ただし、PP貼り加工された印刷物は通常の印刷物とは異なるため、若干の折り位置のズレが発生する場合もあります。その点をご理解いただきたく存じます。

クライアント様より以下のコメントをいただきました。ありがとうございます。

「ありがとうございました。クオリティも問題なく満足しております。」

※ご質問内容や返信にあったお見積もり金額や一部内容を省略・編集しています。