解説
隠しノンブルは、状況によって別の意味を持つため、分けて解説します。
パターン1:印刷されていない
隠しノンブルとは、図柄やデザインの関係で、ノンブル(=ページ番号)が印刷(表示)されていないことを指します。
図柄やデザインによっては、本来ノンブルが入る位置に図柄や空白を要求される場合があり、ノンブルが必ずしも入っていない場合があり、このような状況を指します。
パターン2:わかりづらい位置にある
隠しノンブルとは、仕上がりサイズ内のわかりづらい位置に配置されるノンブルを指します。
ページ物では、のど(綴じられる所)の部分に近い位置にノンブルを配置し、面付けや製本の確認に利用します。
パターン3:仕上がりサイズの外にある
隠しノンブルとは、仕上がりサイズの外に配置されるノンブルを指します。仕上がりの外にノンブルを配置することで面付けや製本の確認に利用します。