解説
BMPとは、Microsoft Windows Bitmap Imageのことで、画像形式のひとつでWindowsの標準対応画像形式です。
Windowsに付属している「ペイント」では基本の保存形式が「BMP」になっているため、Windowsの標準ソフトウェアだけで画像ファイルを作ると多くはこの形式で保存されます。
BMP形式は以下のカラー情報で保存することが可能です。
画像圧縮形式はありますが、あまり使用されていません。
また、カラーにRGBカラーは使用できますが、CMYKカラーは使用できません。
DTP用途では
カラーの画像は取り扱えますが、ファイルサイズが大きくなりがちで、かつCMYKカラーが使用できないため、DTPのソフトウェアではあまり使用されていません。他の形式を使用する方が望ましいでしょう。