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解説
ひらがな・カタカナの小文字への訂正の指示をする場合には以下の様に記述します。
「ひらがな」や「カタカナ」においては小文字を使用する場合があります。例にあるように「ファースト」の「ァ」のような文字のことです。
「ひらがな」や「カタカナ」の大文字から小文字に修正の指示をする場合は、該当する文字に横書きの場合は「∧」、縦書きの場合は「<」の記号を用います。
注
- このページで使用している「小文字」はJISでは「小書きの仮名」と記されています。
- このページで使用している「大文字」はJISでは「直音を示す仮名」と記されています。
校正の記号について
校正には校正用の記号を使います。
記号は原則として規定のJIS記号を使います。カタカナを使用するのは校正の指示と修正の文字とを区別するためです。
見やすく書くために独特の書き方をするので、修正するには記号の意味をよく把握する必要があります。
関連情報・参考資料
- 医学書専門 校正・校閲 校正舎-校正記号-
- 校正記号 - Wikipedia
- JISC 日本工業標準調査会(JIS検索のページで「8208」を検索して下さい)